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エマ・マースク号てすごいね



大航海時代と違って現代の商船にはGPSがついてるし巨大であまり港に寄港しないから、寄り道したり港の酒場で遊んだりできない

だから現代の商船の船員って大変だ

現代においても貨物の輸送コストは船が一番安い

重力に逆らう航空貨物輸送、渋滞と眠気と戦うトラック輸送、退屈と戦う鉄道輸送

変化に富む外洋を慣性の法則で水面を長距離航行する現代の貨物船は、
時間と借入金と出資者の欲望と分単位で戦っている

エマ・マースク号のような巨大コンテナ船やタンカーや自動車運搬船は、
建造、運用、整備などあらゆる段階で細心の注意が必要だ

何しろ数十億円以上の貨物を一度で運ぶ

一例を出す

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川崎汽船の自動車運搬船「DRIVE GREEN HIGHWAY」(7万6000総トン)は一度に7500台の自動車を積み込むことができる、1台300万円だとしても225億円を一度で運んでしまう(実際にはオプションがつくからそれ以上だ)
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イギリスのヴィクトリア女王が許可を出した私掠船はスペインの船を襲って利益を上げるという契約で出資者や資金の貸し手からお金を借りた

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私掠船の収益
私掠船の航海で得られた利益は、国庫・出資者・船長以下乗組員に所定の比率で分配された。 15-16世紀のイギリス私掠船の場合、国王が5分の1、海軍が10分の1を控除し、残りを3等分して船長(船主)、出資者、乗組員で分割した[10]。 国家や出資者にとっては私掠船はおおむね儲かる事業だった。エリザベス1世がフランシス・ドレークに私掠免許を与え投資した際の利益率は、6000%にのぼったという説もある。

時代が下り私掠の成果が低下し、乗組員の士気の低下を反映して国王や海軍の取り分は期待できなくなった。私掠が不成功の場合、乗組員は無給となり出資者に経費を返却しなければならない契約だったからである。
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しかし、現代では略奪のように海上ではボロ儲けなんてなかなかできない

その為、借入金を返し、株主に配当を出すためには、貨物船は「計画通り」に運行することがだいじだ
そうでないと借入金を返せないし、遅延損害金を払う羽目になり配当も出せない

20世紀に無線通信の技術が進歩するまで、陸地を離れれば船は船長の経験と知識で太平洋を渡り大西洋を横断した

しかし、現代では船長は本社と衛星通信ができるから「電話」で、常に監視されているようなものだ

マゼランやバスコ・ダ・ガマのおかげで世界が平らでないことがわかり、
世界の海から未踏査の場所がなくなりGPSで確認され、衛星電話で指図される

今の海の仕事はロマンがないねw

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