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フォックスコンを振り返る

日本企業はこれまでマニュアル化せずに働いてきた

なぜなら社会の変化が少なかったし、日本人も優秀だったからだ

10年以上前から海外では製造受託(場合によっては開発も)を専門とする企業が製造業の自社工場を時代遅れにし続けてきた

有名なのはホンハイ、そしてその中国の出先のフォックスコンだ

彼らは「マニュアル化」の技術で工業界に独自の地歩を築いた

よく日本人は「賃金が安いから」とか言うが競争優位はそんなに単純じゃない

仮に賃金が安いと有利ならマラウイとかソマリアとかもっと企業が進出するはずだ

フォックスコンの競争優位はマニュアル化だ

中国全土からやってくるばらばらそれぞれな各人の経歴学歴を無視して単能的な工業機械に変えてしまう

それがフォックスコンの恐ろしさだ
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麻婆豆腐は四川料理、ワンタンは広東料理、八宝菜は上海料理全部無視がフォックスコンだ

手順書があるのが見えるだろうか?(ちなみにこのどっかで見た人はアップルのティムクック)

「この部分だけやれ」

まさにそのためだけに1人雇うわけだ

それを数百人数千人雇ってアイフォーンやプレステを完成させる

まさに人海戦術&人権無視

現代の製造業は製造ラインを構成するための中国人の人口ボリュームがあるのがまず大事で、次にこのマニュアルが続く

そして中国沿岸部という現代の電子部品製造地帯のそばに所在するのがとどめの競争優位


フォックスコンが大きくなったのはなんの不思議もない
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