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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

割安株はいつまでも割安説

株式の多くは解散価値よりも高く、そして資産合計よりも高い株価の時価総額を持つ

これは株の値動きの多くが実質の業績よりも「期待」で動いていることを意味する

企業は資産と負債を組み合わせることで設備と不動産と在庫を準備してそれを売ることで利益を出す

そしてその見込と実績が株価を左右する

IT株のように予想しにくい株ほど割高で取引されるし、鉄鋼株や資源関連は数年に一度の資源バブルの時以外は、
割安でほったらかしにされる

「割安感」を根拠に株を買うとだいたい失敗する

なぜなら現代のように世界中の人たちがコンピューターでチャートや財務データを見れるのに、
たまたま見落とされているなんてことは、なかなかない

これは大都会の道路の真ん中に1万円札が落ちていることを期待するようなもので「あったらいいね」というレベルの話だ

もちろん東京や大阪では落とし物や財布の置き忘れは毎年数億円単位で発生するのだけど、
路上というよりトイレや飲食店に置き忘れることがほとんどだ

株も同じで、何かイレギュラーな事故や戦争、恐慌状態が起きた時はどのような株でも割安になるが、
それ以外で割安に放置されることはなかなかない

だから割安株は往々にして「ゴミ」なのだ


今の現時点での株価こそ正解であり、過去の株価も「参考」程度にしか教えてくれない

しかも恐ろしいのは

鉄鋼株や石油株、割安な運輸株は好景気になれば値上がりするが

それ以前に「ビジネスモデルが時代遅れ」の会社の株を「割安」「解散価値より安い」とか考えて買うのは
どう考えてもやばい

景気どうこうの前に、時代遅れな会社なのだ

例えば百貨店とかレンタルビデオのチェーンなどはどうだろう?

高島屋や三越百貨店は一等地に土地を保有しているが、果たして過去の輝きを取り戻せるか?私にはわからない

また、レンタルビデオもそうでゲオなどどうだろう?

古着販売や携帯買取が今後2倍3倍の市場になると、私には思えない


割安なのではなく、不人気な株は危険だ

かなり例外的な状況下でしか苦境を脱出できない
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