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<米国株アメリカ株テクニカル分析ブログ>ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、運輸株、エリオット波動、乃木坂、北野日奈子、九州のブログ

国を跨げない企業は成長の限界に達すると投資する価値が無くなる

国債の利回りが全ての投資の基本になる

と読んだことはないだろうか?

事実上「無リスク」である国債は国内での投資の試算の基本となる

とは言ってもスペインやアルゼンチンのように債務不履行を繰り返した歴史を持つ国もあるわけだがw

企業への投資も国債の利回りと比較されるだから企業の調達金利が下がる利下げが景気対策になるわけだ


で、企業の収益はその所在地の国の経済成長に比例することがよく知られている

私が言いたいのは

「企業の成長は市場の大きさに依存する」ということだ



そして

「企業は市場の大きさいっぱいまで成長すると成長がほとんど止まる」

ということを考えて欲しい

例えば女性用の生理用品はどうだろう?

ソフィーやエリスなどが日本では売られているが、潜在的な需要について考えてみると、日本国民全体の中のいくつかの条件に該当する顧客グループ以外は買わない

ソフィーやエリスについて考えてみよう

「女性」「生理がある」

これが当てはまる人だけが生理用品を購入する

だから日本人全体からまず半分の男性を外し次に老女と生理前の児童を外せば顧客グループがわかる

日本製紙王子製紙大王製紙などの衛生用品を製造している企業は「生理がある女性のグループ」のシェアを争っているわけだ

なら次はカミソリについて考えてみよう

髭剃り

カミソリは男性が主に使う「主に」と書いたのは女性も腕や脚の毛を剃る為に使うので、完全に0とは言えないからだ

だから髭剃りを買う人のグループは

「体毛を剃りたい人」「電動嗜好」「手動嗜好」

に当てはまる人たちが当てはまる人たちだ

電動シェーバーは手軽だがカミソリほど深ぞりできないだから電動シェーバーを拒む人たちがいる

体毛を剃る為に作られた女性用のカミソリは刃の周りに石鹸がつけられているものもある

フィリップス、貝印、ブラウン、パナソニック、シック、フェザーなどはこの「体毛を剃りたい」市場で争っている

ここで生理用品とカミソリをあげたのはわかりやすいからだ、生理用品は女性しか(痔になった男性は買うが)使わない
カミソリもユーザーが限定されている


さあここでだ、

ある商品サービスの国内市場が完全に開拓されたら商品サービスを提供する企業の成長はどうなるだろう?



当然止まる

商品サービスの提供は需要の総量より大きくならないからだ

だから〇〇という事業で成功した企業が市場の総需要を開拓し尽くした後隣接する市場や新規事業に参入することはネガティヴな報せと言うことを忘れないで欲しい

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総需要が全て開拓されるとあとはその市場の成長率は人口増加に依存するのだ



前述の生理用品で考えてみよう

日本全国の全員にタンポンやナプキンを売る体制を構築した後もはや日本には生理用品の
フロンティアはない

そうなると後は女性人口増加だけが売上成長の燃料になるのだ
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他の市場でも総需要の開拓が完了した業種がいくつか存在する

回転寿司

回転寿司は現在飽和状態だ

だから回転寿司の運営企業は新たな道を模索している

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スシローはラーメンに力を入れている
ワンタンメンとかまぐろ醤油ラーメンとか美味そうだ
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一方くら寿司はラーメン麺抜きなるメニューを販売しているw
麺抜きじゃあスープだと思うんだけどw
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くら寿司は麺入りのラーメンもちゃんと売っている
そしてカレーも

寿司屋でカレーなんて邪道だろと思うが、寿司屋も生き残りをかけて大変なのだ

こう言う迷走した商品サービスが出るのが市場の飽和状態の段階の市場だ
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さらに担々麺にカレーうどん牛丼にW温玉牛丼w迷走しすぎいい

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さらにトドメはコーヒーw

もはや自分が何屋なのか見失いすぎている

回転寿司業界飽和しすぎいい

そうだ、俺たちにはあの古参チェーンがいた、店の地下でUMAを虐待して寿司を作らせているあのチェーンだ


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かっぱ寿司よお前もかああああ

ラーメン美味いけど寿司屋で食うかね?



とはいえこれが飽和状態の市場の特長なのだ

これは製造業飲食サービスだけでなく色々な市場でおこるのだ

このように迷走しすぎ始めた市場の収益力は低下する

なぜなら新しい事業の模索、商品の迷走はこれまで急成長できた市場が飽和状態になったサインで「パーティーは終わり」ということを意味するからだ

だから飽和状態の企業は投資する価値はない

しかし市場の飽和状態を乗り越える方法はある



それが海外市場への参入だ

製品やサービスが「汎用性」があるとこれは成り立つ

例えば中京地域の(豆味噌)赤味噌は汎用性がない

九州では麦味噌だし関東は米味噌だ

だから市場の拡張性はほとんど無いこれは九州地方でつけて味噌かけて味噌が売れていないことからもわかる

一方ハンバーガーは汎用性がある

手づかみで食べられ、店内でも買ってきて職場でも自宅でも公園でも食べられる
だから市場の拡張性がある

マクドナルド、バーガーキングは世界に店舗を広げておりエジプトにも北京にもロンドンにもモスクワにもニューヨークにもある

だから汎用性のある商品サービスを扱い拡張性のある商売は市場の飽和状態の悪影響を受けにくい

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