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なぜ経済成長が必要なの?と言う疑問について私なりに考えてみた答え

なぜ経済成長が必要なの?

結論から言うと経済成長せずに人口が増えると飢餓になるからです



原始時代から人類は人口増加を続けています
人口が増えると経済も当然成長します
ですが現代のような財産の私有を元にした社会では昔のように人が増えたら新しい田畑を開墾すればいいと言うわけにはいきません





なぜなら国有地以外は私有地なので自宅の近所に畑に良さそうな草地があっても勝手に耕してはいけません
同じく手づかみでサザエやうになど海産物が取れる岩場も漁業権が無いので勝手に漁はできません



ですから

現代社会では世襲の権益や財産を持っていない人は根本的に不利なのです



ですから

所有権が保護されている社会では人口増加は素直に経済成長に結びつかないのが現代なのです



職業を与える方法についてはギルド制・徒弟制・カースト制・株仲間などが考えられてきました

しかしどの制度でも最後には「工場」に変化していきました

これは設備の所有者に労働者が従属する制度で、資本家は世襲もしくは創業などで資金を持っていた資本家で、主に実物資産に投資しますそして労働者は高名なマルクスの言うように労働力を売っています

こうして資産を使うことで商品を生産して自分の必要なものを買います

原始時代と違い現代では人のものを略奪したりできませんから、内戦やインフレ以外では労働者と資本家の格差は常に拡がっていきます

商品の価格は需要と供給で決まると言われていますが労働者の持っている唯一の商品である労働力は世の中にごくありふれたものとなっているので労働者の受け取る所得はすでに生存するのに必要な最低限の水準に維持されてしまいます

資本家と労働者の格差は「司法」によって維持されていると考えて間違いありません

近代以前では裕福な家庭はしばしば強盗の危険にさらされていましたし外国の軍隊が侵入してくると家の中にあるめぼしいものは全て持ち去られて最後には火のついた松明を放り込まれてしまいました

これは日本でもそうで最近でもそうなのです

第二次世界大戦終結後日本に進駐してきたGHQは日本国内にある一定以上の規模の建物をGHQ用の宿舎や事務所として接収しました日本各地のお金持ちの邸宅や旅館かホテルなどです

数年後彼らが立ち去った時事務所や宿舎として使われていた建物の設備はボロボロで調度品は持ち去られていました

またイラク戦争でアメリカ軍がイラク首都バグダッドに侵入した時バグダッド市民はサダムフセインの宮殿に入り込み金目のものを持ち出しました


さらにアメリカでもハリケーンが 近づくと空き巣が増えます

さらに日本でも熊本地震や東北関東で大きな被害をもたらした東日本大震災の時も空き巣が増えました

私は最近ある意味富の再分配なのかなと言うふうに考えています



つまり昔のように空き地をいくらでも開墾できた時代と違って現代では個人の財産がほぼ完全に保護されていますですからそれこそ国がちょっとピンチになったり地域が大混乱になるような災害の時ぐらいしか本当の意味での富の再配分は起きませんですから新しく大学や高校卒業してくる新卒者は常に不利な状態に置かれています。
彼らは受け継いだ財産も既得権益も持っていませんから大変不利な状態なのです

ですから

実際日本のような国では新卒者の初任給は抑えられたままです



現代社会では鍬を持って田んぼを何度も耕すより工業製品やソフトウェアIT製品を作る方が生産性が高いと考えられていますですから、今の時代私たちは若者のために新しい産業を起こすことで彼らのための職場を作る事が必要となっている時代なのです。仮に今の若者たちのために私たちが新しい産業と新しい職場を提供することができないのであれば長期的に見て日本国内で市場状態が発生すると考えることに私は何の不思議もないと考えています



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