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儀礼が過ぎると本質から外れる

実力主義がもてはやされた頃

、私は就職した、そこは某社の営業所

そこでのルールによると、契約を取ればとるほど給料が増えるというものだった

つまり1件の契約ごとに給料が増えるわけだ

しかし疑問があった、と、言うのも九州大学を出ている人と田舎の高校を出た人も同じ仕事をしているにも関わらず、
大卒と高卒は給与が違ったわけだ

しかし、問題は大卒資格があるからといって営業が捗るわけではない
とくに、私がいたような無名の会社の場合はそうだ

なんせロクにCMも広告もうたず、地域での歴史もないので、大変だ

それはともかく、なぜ大卒だからというだけで数万円高く給与を払ったのか私にはよくわからない

本質的に「実力主義」を望んでいたなら、契約に応じて支払う賃金だけで良かったはずで、
出世させる人は「教え方が上手い人」であればよかったはずなのに…



営業力が必要な段階の会社ではそれが一番いいはずだ

仮に大卒の人が高卒の人に出世を先回りされてしまっても、結果として会社は大きくなるので大卒の人も
あとから入ってきた人に偉そうにできるからだ


日本ではなぜか本質から外れてしまうことが多い



例えばインパール作戦がそうだ

インパール作戦では、日本軍がミャンマー北部を抜け、インドまで向かうという戦略の元、
作戦行動を行った

すると、彼らと来たら、なんと兵士の背中と牛に背負わせた物資だけで、戦争しようとしたのだ

彼らは道端の草を与えながら進撃して、牛肉を食料にして戦い続けるという計画を立てた
水牛 2017年7月19日

しかし、彼らは間違いをした、まず牛が足りないので”水牛”を使った

”水牛”は、普通の牛より気性が荒い、だから荷物を背負わせて山道を何キロも歩くのに向かない
さらに「川が多い」ことも忘れていた、牛たちは「自分だけなら」泳げたはずの川で、荷物の重さに足を取られ、
川に流されていったw
さらに牛がそもそも1日に何キロも歩くのに向かないことを忘れていた、牛は反芻動物だ、胃が4つある、
反芻動物は食べた草を胃と口を行ったり来たりさせながら消化する
そのため、移動のためにあるかされると、反芻できないから、栄養が取れず、痩せてしまう
最終的には座り込んで動かなくなる



アメリカ西部のカウボーイも、牛の体重を落とさないように移動させることに細心の注意を払っていた(牛の体重で値段が変化したから)、反芻しながら歩くとどうなるか知りたい人はガムを噛みながらジョギングしてみるといい、
たぶん最初の数百mで、ガムを吐き出すはずだwww



結果、

武器弾薬、食料の不足が起き、インパール作戦は失敗に終わった



本当にインパール作戦に勝ちたいなら、まずミャンマー国境まで軽便鉄道を引いて、
牛がいらない輸送方式を作っておくべきだったのだ



軽便鉄道:標準軌や狭軌より幅が狭い鉄道



日本はまだ、本質から離れたことをやっている

例えば休みについてだ

製造業やサービス業では、交代勤務のため、土日祝日が関係ない勤務形態をとっている

そこでよくあるのが

>「ゴールデンウィーク休めない」問題



彼らと来たら「この会社は土日祝日関係ないんだから」と言って、ゴールデンウィーク休めないように、
自主規制してしまう



これが日本人の「本質から離れる」問題の1つだ

誰かが幸せになるのではなく、全員で不幸になる方を選んでしまう、これが日本人の悪い所だ

まずいいたいのは、結果として「誰も幸せになれていない」という点だ

そして休みが取れていないというのが問題だ

この「誰かが幸せになるならみんなで不幸になる」という思想はサービス業や小売業、製造業の就業者の幸福度を大きく下げているし、離職率を大幅に上げている



ゴールデンウィーク休めない代わりとなる休みがないからだ

つまり、盆と正月、ゴールデンウィークは稼ぎどきだから休めないが、だからと言って他のときにも休めないわけ
これが日本の製造業、小売業、サービス業の生産性、海外展開を阻む要因となっている



就業環境が悪い職場には優秀な人が来ないし、海外に展開もできない

例えばアメリカのブラック企業代表の一つ「ウォルマート(Walmart)」は、ドイツの企業を買収して、
ドイツ国内に進出したが、現在は撤退してしまった

何故かと言うと、ドイツ人はアメリカ人のように安月給と低待遇で長時間働くほどバカじゃなかったからだ
ウォルマートドイツのドイツ人は労働組合を作り、有給を消化することを心がけた



その為、ウォルマートは撤退した

なぜならウォルマートは「従業員から搾取する」ことが、収益の柱の一つだからだ

製造業、小売業、サービス業の休日を増やさなくては優秀な人がこれらの業種を目指さない、
そうなるとどうなるか




日本のように20数年間停滞を続けるハメになる



ドイツの製造業の生産性が高くなぜ日本が低いのか、それは働いている人の質とモチベーションの違いに他ならない

長時間働く代わりにソフトウェアに投資しろよ、頑張っているふりする代わりに休み取れよ

本質から離れている


Arbeit macht frei
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