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いい株を探すより、上手に取り引きすることを大事にしないといけない

武道には「残心」という考え方がある

弓道2017年7月2日

これは相手を攻撃した後、相手に対しての意識をすぐにOFFにせずに、警戒を絶やさないというものである

これは私達一般人も意識せずに「残心」を使っている時がある

例えばゴキブリやムカデを新聞紙で叩いて潰した後、ジタバタするムカデやゴキブリに対して集中を途切らすことなく、
新聞紙を構え続ける状態だ

これが「残心」

いつでもまた致命傷を与えることができるようにしておく、これは大事なことだ


株取引ではなぜか本来自慢するべきことと別のことが自慢の対象になっている

例えばスポーツで考えてみよう

例えば卓球は五ゲームの内、三ゲーム取ると勝ちになる

だからといって「三ゲーム取って勝ったよ!」と言って自慢する卓球選手はあんまいないw

と、言うのも卓球が三ゲーム取れば勝ちというのは当たり前のことで、そんなのみんな知ってるからだ

で、自慢するとしたらサーブの巧さ、スマッシュの強さ、カーブの回転、ドライブの伸びのはずだ、
つまり勝ち負けはゲーム中のプレーの各要素が相手より上なら勝てるのであって、
勝ちゲーム数は勝ち・勝ち・勝ちでも勝ち・負け・勝ち・負け・勝ちでも重要じゃないのだ

カーブがうまいからと言って自慢する人はいても、三ゲームで勝ったことは自慢にならないのだ


また野球もそうだ、例えば1対0でも勝ちだし、12対5でも勝ちだ

選手はみんな自分の打率や守備のテクニック、送球の肩の強さを自慢するけど、
何点差で勝ったかはあんま自慢しない(よっぽど大差で勝ったなら自慢するけどさw)


スポーツではプレイの各要素が自慢になっているのに、株取引ではなぜか点数差が自慢になっている

卓球でも野球でも自分より弱い相手に当たったから勝てただけで、点数差は副次的なものにほかならない

株式投資でも、儲けやすい状況(例えば政策金利の引き下げ)ではいい成績を出せるが、
やりにくい状況(円高の時期の日本株)ではパフォーマンスは上がらない

なのに、本来なら「すごくドンピシャのタイミングで株を買える」とか、「下げ始める値動きを知っている」という
本来自慢すべきことから離れ「ABC株がすばらしい」とか「XYZ株はこういう株です」ということにみんな(私含むw)目が向きがちだ

これは「残心」ができていないってことなんじゃないか?

と思うわけだ

「おっしゃ!儲けた!今回の利益は+〇〇万円!」とか、「3ヶ月で60%値上がりした!」と浮かれてしまうのは、
油断の現れなんじゃないかと思うのだ

私は最近多少儲けたからと言って油断している気がする

今後は「残心」を気にして取引しようと思う
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