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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

存在を無視してもリスクはなくならないよ

アフリカのサバンナ、南米のアマゾン奥地、そこは生存競争が最も激しい場所だ

例えばサバンナは見渡す限り草原と草むらなので、隠れるところがほとんどない


草むらが揺れるとこっちを見るライオンの頭、耳、そして背中、後ろ姿が見える、そして気がつくとライオンの
頭が消えている
ライオン2017年6月27日

そして時々襲われる仲間たち


南米のジャングルの中は今度は視界が悪い恐ろしい場所だ、古代文明で「神」扱いされていたジャガーは
音を立てずに獲物の背後に忍び寄ることができる

ジャガー(Jaguar)という名前は南アメリカインディアンの“ヤガー”という言葉から来ており、これは「一突きで殺す者」という意味が含まれている。

実際問題、肉食動物に噛みつかれたとき草食動物にできることはあまりない

自然は植物、草食獣、肉食獣の相互の影響を受けながら増減して最後には均衡(バランス)のとれた状態に戻っていく


草食動物たちがなぜ眼の前で日々起きる「惨劇」を目の前にして発狂しないで暮らせるのかというと、彼らは「確率」の存在を知っているからだ


つまり、数万頭の群れの中で暮らしていれば、一頭あたりの死亡リスクは無視できるほど低くなる
というわけだ

と、いう理屈はわかるけどやっぱり怖いよね…((((;゚Д゚))))ガクブル


以前親戚に会ったときにある詐欺にであって、被害にあったと聞いた

それが悪名高い「グローバル・ソブリン(毎月型)」

親戚は当時基準価額が大幅に下がったと言って悔しがっていた、
そして素人投資家にありがちなように、商品名の意味すら調べていなかった

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ソブリン:独立国家。また、主権者。統治者
ソブリン債:  ソブリン債(ソブリンさい、英:sovereign bond)とは、各国の政府又は政府関係機関が発行し又は保証している債券(国債など)のこと。 ソブリン債は国や政府関係機関の信用を引当てとしている。 特にOECD加盟国などのものは利率が低いが信用格付けが高いため投資適格債と判断されやすい。
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商品名を調べることは大事だ、特に英語に馴染みのない私たち日本人は、単に商品名を調べることが大事だ

音は素晴らしく聞こえても中身は最悪という金融商品が多すぎる

例えばこれ
2017年6月27日デジタルクーポン

この債券が恐ろしいのは、債券所有者が有利になると強制的に早期償還されてしまい、さらにもし当初価格から価格が下落すると、怖いことになる

ノックイン判定水準
当初価格×60%(小数第3位を四捨五入)


これに達すると、早期償還条件に達し、欲しくもないNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(銘柄コード:1570、東証)を押し付けられてしまうのだ

満期償還条項
各早期償還日において一度も早期償還条項が適用されなかった場合、本債券は以下の条件に基づいて償還されます。
1. ノックイン事由が発生しなかった場合、額面金額の100%にて償還されます。
2. ノックイン事由が発生した場合
(1)最終価格が行使価格以上であった場合、額面金額の100%にて償還されます。
(2)最終価格が行使価格未満であった場合、以下の式で示される額面金額あたりの交付投信口数の交付および現金調整額(もしあれば)の支払いにより償還されます。
交付投信口数=(額面金額÷行使価格)を単元口数で切り捨てた数
現金調整額=(額面金額÷行使価格-交付投信口数)×最終価格(1円未満四捨五入)
※但し、(額面金額÷行使価格)で得られる口数は、小数第6位を四捨五入



つまりこの債券の保有者は利益の機会を限定されているにもかかわらず、ゴミを押し付けられるリスクを負っている

クソみたいな商品が日本の証券会社は多い

だからよく「株は危ない」「投信は安全」とか言うが、実際には株よりも危険な投信や債券がなんの罪悪感も無しに売られ
ワニがいる川に飛び込むのとあまり変わりない状態が作り出されている

2万頭のヌーの群れの中から川を渡るときにワニに100頭おそわれると0.5%の死亡率だが、
アメリカ中期国債が年利1.5%のときに債券ファンドで1%の手数料がかかるとなかなか「致命的」だww

つまり「債券」「投信」に逃げても実は安全じゃなかったりするのだ


価格の変動リスクだけでなく、手数料リスクも考えないといけない

売り買いする度に数パーセントずつお金は確実に減るのだから
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