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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

一過性の商品はブームが過ぎると在庫がゴミの山になるから、もう一度株価がピークを迎えることは難しい

今回は流行ったニッチ製品の末路についてだ

先日福岡市のクロックスの閉店の張り紙を見て悲しい気分になった

クロックスはワニのマークの樹脂製穴あきサンダルで大きくなった会社だ



数年前はみんな履いていた印象がある、クロックスは履きやすく、通気性がいい

企業概要
クロックス(Crocs, Inc.)は靴メーカー。靴のデザイン、製造に従事する。同社の靴は 柔らかく軽量で、床に傷をつけず、滑らず、防臭効果がある点が特長。紳士、婦人、子供用の靴を製造し、小売店チェーンを通じて販売する。



クロックス(CROX)の株価は現在安値にある
クロックス株価1

が、これはけして「お買い得」と言うものではなくて、むしろ衰退というものを示している


クロックス株価2
クロックス株価3

ものには始まりがあり必ず終わりがくる、だからトレンドを読むことが必要なのだ

よく、経営の本には「ニッチ」とか「独自性」「ブルーオーシャン」という言葉が書いてある、
しかし、気をつけなくてはいけないのは、ニッチとは「にっちもさっちも」の「ニッチ」であって、「独自」ってことは「誰も真似出来ないじゃなく、誰も真似しない」ということかもしれない
また「ブルーオーシャン」は単に「狭い水槽」でしかないかもしれないのだ


次の例はGOProだ、ゴープロは小型の防水カメラの販売で大きくなった会社で、
「ヘルメットや自転車などに取り付けて臨場感ある過酷な環境の映像を取れる」という点が大ヒットの要因になった



GoProの株価も今バーゲン価格である
GOpro株価平成29年6月8日





といいたいが当然そんなはずもなく「ただの糞株」に成り下がっている


クロックスやGoProのようなヒットしたけど定番商品に慣れなかった商品を「一過性の商品」と私は呼ぶ

一過性の商品の多くは別に技術が優れているわけでもなくアイデアが優れていただけ
で、特許や製法によって守られていない商品である

一過性の商品には他にも、たまごっちや堂島ロールが当てはまる

容易に作ることができるので模倣されてしまうので先行者の利益が時間とともに減少していくのが
一過性の商品の恐ろしい所だ

GoProもクロックスも日本や中国から大量の模倣品が出てきたし、たまごっちも堂島ロールも
大量に模倣品がある





だから自らの利益を維持できなくてこうなってしまう

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モンシェールは、学校の教師で、お菓子作りが趣味だった金美花社長が2003年に大阪・堂島で洋菓子店を起業したことに始まる。
シンボルである堂島ロールが口コミで広がり、メディアへの露出が急増。一躍人気洋菓子店となった。
今や北海道から九州まで全国に22店舗を展開、海外でも韓国、上海、香港で10店舗以上を運営している。
ただし、急成長の裏では大きな「ツケ」を払わされることになった。
 菓子業界関係者は「ロールケーキ自体、どこでも、誰でも作れてしまう。だからこそ乱立しブームにもなったし、コンビニまで参入した。
当然、目新しさが問われ、商品サイクルは短くなってしまう」と指摘する。
 加えて、堂島ロールなどの洋生菓子は、店舗から1時間以内にキッチンを置き、常にできたてを提供する必要があるため、 離れた場所への多店舗展開はコストを押し上げる要因となる。人材育成などの負担も大きい。
ブームが終焉したことで売上高は急減、調査会社によれば2010年9月期に67億円だった売上高が、近年では45億円前後で停滞している。
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だから、ブームの商品の会社の株を買うときには参入しやすいかどうかを考えて買うべき、
もしくは株価トレンドが途切れたら「ヤバイ」と考えるべきだ


恐ろしいのは一度ライバルが現れると自社の設備在庫はすべて負担になる
なぜならライバルは常に自社より低価格低コスト高性能でやって来るから、価格競争で負けるのだ

一過性の商品の株価は警戒しながら持つべきだ



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