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道州制の限界

 なぜ政治家たちが道州制を推進しているのか私には理解できない。
 何故かと言うと、各国の猿マネでしかないからだ。

 まったくもって想像力に欠けたやり方でしかない。

 この国は明治維新の頃から外国の良い所を真似ながら取捨選択し発展してきたが、そのせいで創造性を
失ってしまったのだろう。

欧米賛美がひどすぎる、アメリカのシリコンバレーをみて日本にもシリコンバレー!といっている間は絶対にうまくいかないだろう。

なぜ新しく自分で運命を切り開こうとしないのか?

道州制を組織の1つの形態として考えてみれば、これは会社組織で言う「事業部制」だ、これは、1つの事業領域を担当したグループが、半独立的な形で通常業務を運営していく形だ。
そして、日本企業が成長した一つの理由の1つでもある。
そして、今日本企業が停滞している理由も「事業部制」が理由である。

事業部制の効能は、「部分最適化」される点だ。
これは単能型であって、同じようなことを極めていくような組織に向いている。
現在の日本企業を見ればこの効能の結果を見ることができるだろう。

日本企業は個々の性能だけはずば抜けてはいるが、全体での調和がとれていない。

最近はフラットな組織が流行っているが、皮肉なことにそうさせたのは日本企業である、

そうなれなかった企業はジェノサイドされたのだ。

道州制を推進するならいまさら事業部制をやるのは間違いだ。

わたしのおすすめは蜂の巣型の組織だ、蜂は極めて単純で効果的なシステムで構成された組織だ。

蜂は捜索と攻撃、回収、育成に注力している。

朝、蜂は巣を離れ偵察に出かける、そして花や炭酸ジュースの空き缶など餌を見つけると、仲間に報告し、発見した蜂の指示の下、回収に向かう、つまり、発見した蜂がリーダーになるわけだ。
しかし、蜂のさらに素晴らしい点は、一定数の蜂が向かうと一部の蜂は新たな餌を探すようになる。
これらの行動で、蜂は周辺の資源を最大限活用し、巣は驚くべき速度で倍化していく。

これを踏まえ、行政を変えるなら

・トップダウンをやめる、定期的に方針を定め、問題点を発見した人をリーダーにし、その人を中心に組織を作っていく。(方針・ビジョンやすべきことの設定)
・利益であったり、機会、トラブルに対して人が集中するようにする、そのために非活性の部門からどんどん引き抜く(戦略の集中)
・既存の階級に応じて仕事を決めない、例えば1000人の中で既に20人部長がいるとすれば彼らを降格させることをためらっては行けない、階級はあくまでも便宜的なものであると捉える、つまり流動的なものである、
間違っても階級のために部門を作らない(固定費の削減)
・常に新規の事業を探す、現状を変えるには新しいことをするしかない。(創造性の維持)
・退出点の設定、何がどうなったらこの事業を辞めるかを最初に定める(ダムや堤防の建設に予定より数倍の建設費をかけることを防ぐため)
・そして、このことを維持させることのできる強力なリーダーを得ること。

これらの前提を元に運営するべきで、道州制というミニ国家政策などするべきではない
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