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<米国株アメリカ株テクニカル分析ブログ>ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、運輸株、エリオット波動、乃木坂、北野日奈子、九州のブログ

日本の農家の所得は今後上がる

農家は現代で最も生産性の高い仕事の1つだ

アメリカでは人口の1.5%ほどの人たちが
毎年大量の穀物を生産している

ちなみにアメリカでは農民より囚人のほうが多い

アメリカの農業の象徴の一つであるトウモロコシは生産高・売上高ともに、米国最大の農作物で、アイオワ州、イリノイ州、ネブラスカ州、そしてミネソタ州が米国で生産されるトウモロコシの50%を産出している。
その他の主要なトウモロコシ生産州は、インディアナ、ウィスコンシン、サウスダコタ、ミシガン、ミズーリ、カンサス、オハイオ、そしてケンタッキーの各州が含まれる

米国は世界最大級のトウモロコシ生産国であると当時に、主要トウモロコシ輸出国でもあり、平均的に、米国で生産される約20%のトウモロコシは輸出用
世界の中で、日本はもっとも安定した最大のトウモロコシ輸入国で、米国は日本の主要な供給国である。また、メキシコ、台湾、カナダ、エジプトおよびコロンビアも、米国産トウモロコシの輸入国だ

実はアメリカのとうもろこしの多くはデントコーンと呼ばれる「甘くない」とうもろこしで、
デンプンを取ることを目的に作られている

例えば文房具の糊や、洗濯のり、コーンシロップから人工甘味料、そしてエタノール、製紙用の添加物、とにかく
たくさんの用途に使われている

さらに油を絞る用途にも使われていてスーパーなどで「キャノーラオイル」と表記してあるサラダ油も、コーン油を含んでいることがある
(食品に関する表記はとても曖昧で他にも大豆油を含んでいる商品もある)


そして大豆、アメリカは、世界最大の大豆生産国で、2014年、記録的な1億800万トンもの大豆を収穫した。アメリカ産大豆の収穫の半分以上は、丸大豆、大豆粕、大豆油として輸出されている
アメリカの大豆収穫面積は約3,000万ヘクタール(日本の本州がすっぽり入る面積)あり、
そのため、天候等の影響によるリスクを分散することができ、安定した供給を実現している


アメリカが恐ろしいのはそのコスト競争力で、地平線まで続く平地を大型農業機械で延々と耕すので、
これに立ち向かえるのは世界でもウクライナ、ブラジル、ロシア、アルゼンチンくらいしかない

アメリカ穀倉地帯では360度同じ穀物の海が広がっているわけだ


日本はこれまで食料は輸入に頼ってきたが、実はこれからは日本の農業は明るい

と、言うのも、人口が半分くらい減るので大量の住宅地(宅地)が空き家になる

しかも恐ろしいことに、そこを本来なら受け継ぐはずの世代は地元から離れてそもそも
「永久に」戻ってこない

だからその土地を手放す方向に心理が働く

さらに日本の農業者は高齢化しまくっていて、あと10年以内に、
半数が死んで残りの多くも病院に入るか引退してしまう

農業人口5年で2割減 15年調査、高齢化で離農進む
2015/11/27 21:44

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農業にたずさわる人の減少に歯止めがかからない。農林水産省の調査では2015年で209万人と5年前より2割減った。高齢となり農業を続けるのをあきらめる人が多い。平均年齢も5年前より0.5歳上がり、66.3歳となった。新たに農業を始める若者を増やすことが不可欠で、農業法人を増やすなどの対策が必要になる。

 農水省が27日、15年の「農林業センサス(速報値)」を発表した。同調査は5年に1回。

 農業就業人口は1985年には542万人いたが、30年間で6割減り、200万人割れが目前に迫った。年齢別の内訳でも65歳以上が64%を占める一方、39歳以下は7%もいない。5年前と比べると70~74歳と75~79歳の落ち込みが激しい。若い農家を増やすしかないが15~29歳の農業就業人口は6万3千人と5年前より2万6千人減った。

                日本経済新聞より
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つまり1人あたりの耕地面積が増えて採算ラインに戻ってくるということだ

だから、日本の農業についてはそれほど悲観することはない


「道の駅」に行ってみれば驚くが、老人が安売りするせいで野菜は不当に安く売られている

彼等は計算がめんどいのか知らないが、すぐ「100円」とか「150円」にしてしまう
当然だが、そんな値段で売れば、持ってきた分全部売れても、利益で道の駅まで乗ってきた軽トラのガソリン代払ったら終わりだ

つまり「コスト意識がぶっ壊れている」のだ

だから、食品価格は「老人のせいで低く抑えられている」と言って間違いない

老人の引退は商品単価の上昇をもたらす、そう考えて間違いない

だから「地方の人口は減るが所得は上がる」と言える
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