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私たちは忠誠を誓う相手をなくしてしまった

2017年5月14日午後6時38分

古代から近代に至るまで、インドのカーストのように庶民は親のやっていた仕事のあとを次ぐのが一般的だった

農夫の子は農夫、漁師の子は漁師、軍人の子は軍人だった

大工の子のくせに宗教を始めたイエス・キリストは例外だった

みんな不満を感じなかったのか?と思うが、そもそもみんな同じような生活をしていたから不満は無かった

貴族や王族なら別だが…

日本でも武士はながい泰平の間に貧困化して、下級武士は自分で田畑を耕していたし、そもそも給料が年に1俵とかの武士もいたから、なんかしないと当然生活できなかったのだ

さらに漁師であっても畑をしていたし、農民もイノシシを追い払うため山に入った、またひと度召集されれば下っ端兵士として戦争にもかり出された

実に変化に富んでる

このように

職業選択の自由はじつは近代的な「専門職」が現れるまでは、必要がなかった、というかみんな色々やってたのだ


近代以降、生産設備、施設、工作機械の発展で、全部一人でやる多能工より、みんなで完成させる単能工の時代になっていった

つまり「職人」から「作業員」に変わっていったわけだ

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職人とはようは一人で黙々とする製造業者のことである

作業員とは工場の要員のことである
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そしてWW2以降のながい経済成長の中、私達はいつの間にか「忠誠」を会社に対して抱いてしまっていた

市民2017年5月14日今

つまり「就職しろ」「辞めるな」「続けろ」と言った常識を身に着けてしまった

これはアメリカのドキュメンタリーだが

日本では更に進んで「家族より会社」「病気でも出勤」「定時でなくきりが良いところまで」という酷い労働環境を生み出すまでに至っている


しかし世界ではすでに労働環境が変わりすぎて、わたしたちは「必勝パターン」とも言える
「勉強して一流企業に入る」という考え方を使えなくなってしまった

グローバル化の時代の今は世界が相手で敵で味方、時給3ドルのメキシコ人、時給20セントのベトナム人、ライバル多すぎww

私たちはこの忠誠心(依存心)をどこへ持っていくべきなのだろうか?

しかし思い出すべきである、わたしたちは本来企業など必要なかったことを

結局あてになるのは自分である、自分に忠誠を誓おう

忠誠心2017年5月14日
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