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株はトロフィーではないので並べておけばいいわけではない トロフィー投資

不思議に感じていることが有る

それは、アメリカ株のブログを見ていると思うことだ

ブログ村のアメリカ株の記事の多くが現在、

「資産の状況・現状」
「〜の株の紹介」
「〇〇株を買いたい」
「配当金をもらいました~」


という記事ばかりで、肝心の技術論についてはほとんど触れられていないところだ

つまりほとんど「見る価値がない」記事ばかりなのだ

例えば今のブログ村の米国株のブロガーはほとんどがバフェット信者で、配当金を欲しがる人たちばかりなので、
テクニカル的なこと、もしくはアノマリー的なことにほとんど触れない

そして「いつ買うか」とか「この水準がサポートラインだ」とか言うことにまるで触れない

「この水準が割安」ということもなく、「ドルコスト平均法」と言った「馬鹿げた」やり方ばかり書いている

さらに不思議なのは株を「トロフィー」のように並べているのを好み、本来の株式投資の目的である、
「市場平均の株式の投資収益率を上回る」という基本的な目的から逸れているところだ

わけがわからない

株式投資の収益率を決めるのは

「買ったときと売ったときの差額」であるはずで、過去数十年の配当金じゃないはずだ

もっと言えば、同じ株式銘柄を取引する二人の人間はそれぞれの思想や判断により行動するので、
一年後の投下資本収益は2者間の間ではパフォーマンスに差があるはずだ

だとしたら「優れた株だから」と言うだけでタイミングを無視して株を買うのは明らかな「怠慢」なんじゃないかと思うわけだ


しかもそのドルコスト平均法で儲かってるならまだいいのだけれど、含み損が出てるから酷い

マイナス10%も20%もしておいて今更平均もなんもあったもんじゃない
さらに強気相場の末期近いのにさらに買い向かう記事まで有る

証券会社の「保有資産」のページにWMTやGEやAT&Tのティッカーシンボルが並んでいるのを見て悦に浸るのだろうか?

ウォルマート 2017年5月1日

バフェット信者「WMTは買い!」


お、おう(レンジ相場だね)

まあ楽しいならそれでいいけどね(´・ω・`)

人は「知っている」ということをとても大事にする

例えばポテトチップスを買うときですら「知っているから」という理由でカルビーのポテトチップスを選び、
コンビニやスーパーのPB(プライベート商品)を避けてしまう

それからドリンク類にしてもそうで、ダイドー、サントリー、コカコーラと並んでいると、
同じオレンジジュース系飲料であってもコカ・コーラ社の自販機で買ってしまう
ダイドーの自販機などくじがついているのにである

この、「知ってるから」という傾向が強すぎるせいで最近ではコンビニの冷蔵庫のジュースに定番商品しかないという
「退屈」な状態になっている

売れ筋商品ばかりを売上データに従い残した結果、異物は排除されたのだ

以前であれば、缶コーヒーにしてもUCCのコーヒーやらJTのファイヤシリーズやらいろいろあったけど今は
ほんとに売れ筋だけだ

これが「しってるからえらんだ」という形での商品の淘汰の一つである

それ自体は消費生活の中のことで問題はない

しかし、恐れないといけないのは「企業の突然の死」
これは銀行や食品会社といった一見安定していそうな企業でもそうで、
債務が多すぎて不景気に耐えられないとすぐピンチになる

証券会社ではフォード・モータースのIPOに参加した多数の証券会社はその後多くが倒産、合併して姿を消し、
最後には投資銀行部門や債券業務の強かったGS(ゴールドマンサックス)しか単体で生き残らなかったほどだ

さらに小売店舗なども、数年単位で賃貸契約をするので、
「ヤバイ」と思っても簡単には引き上げることができない

逆に資源会社などは「換金しやすい」資産を持っているので、いざとなったら資産や車両を売れば身軽になれる



さて、上でトロフィーと書いたが不動産投資には「トロフィー投資」というジャンルが有るのもまた事実である

ここで言うトロフィーとは都市を代表するような「有名な」不動産を買収して、
平均以上の収益を狙うことを意味する

例えば日本であれば六本木ヒルズを買収してテナントを入れ替えたりリノベーションしてさらに収益性の高い運用形態に変えてしまうというようなやり方である

ランドマークと呼ばれる不動産を買うことにはいくつかの意味があるが、知名度が高いということが一番影響を買った人に与える

ランドマークとなるような不動産はときに、企業グループの象徴ともなりうるものであるとともに、収益の柱ともなる

しかし株式ではこのようなランドマークを買うトロフィー投資はできない

なぜならトロフィーになるような「有名な企業」「巨大な企業」の株式は流動性が高すぎて常に適正価格で取引される
だから短期では株式投資で利益を出すのが難しい

注意している人が多すぎて短期的評価はガンガン訂正されるからだ

せいぜいイレギュラーな事件で買うくらいである


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