弱い株価と夕食の期待値

相場で自分の考えを試すにはそれを買ってみるしかない

いくら経済学や統計学の本を読んだから、買ったからと言っても、実際に自分のお金をかけて見ないことには
自分の考えや理解が正しいかは証明できない

なぜなら「お金をかける」という行為は、
「自分の考えていること」を試すには最適なやり方だからだ

例えば、過去5年間あるいは過去20年間毎年配当を支払ってきたという「事実」は、過去の「事象」「結果」でしかなく、次の四半期、あるいは来年の結果に対してはそれほどアドバンテージを持たない、なぜなら過去は「確定」しているが、未来は常に「不確実性」を持っているからだ

私たちは「信用」とか「安心」とか「信頼」という言葉を使って、買い物や人生での選択の参考を過去に求めるが、結局のところ、私達は「不確実な存在」でしかない
夕食

もし私の言っていることに違和感を感じているなら、来週の火曜日の夕飯を予想してみると良い

おそらくあなたはわからないはずだ

これが不確実性だ


これほど数学や科学が発展した現代においても、人間は来週の自分の夕食のメニューすら当てられないのだ

そして大勢の人・法人たちが参加する株価や商品価格の推移についてはなおさらだ、
いくら「そうであるべき」「絶対そう」「きっとそう」と思っても、未来は読めない

いま、私は株価が今後弱気に転換していくと考えている。

しかし、それが最終的にどう動きを示すにしろ、試すにはそれを買うしかない

そうすることで、「心の内側」を知ることができる

過去10日間の間の安値水準はココだからココで買えばいいと考えても、
「今の株価で約定してさっさと安心したい」と心に迷いが出るときがある、これは、「知っていても信じていない」ということの深層心理の現れだ、ストレスで湿疹ができるようなものだ

これが「知識」と「行動」の差だ、取り引きするときには常に心と行動は一致しないといけない

給料日ごとに買う、ドルコスト平均的、長期的に見れば絶対儲かるというのは行動の怠慢そのものだ

実際、株を始めるのは高値圏で始める人がほとんどなので、多くの人はドルコスト平均法に従うと含み損を抱えてしまう
あれは安値圏の次期に「たまたま」始められる人に許される贅沢体験だ

高値圏で始める多くの人がドルコスト平均法をやれば、含み損を抱え、一昔前に流行ったグローバルソブリンの毎月型みたいに配当金のみを慰めに生きることになる

ネットの口コミでは「トータルではプラス!」という声もあるが、「落ち着け!配当には税金がかかるのを忘れるな!」
と私はいいたい、お金を増やしてもらおうと投資したはずなのに、すぐ返そうとする毎月配当型だと債券投資のメリットの複利効果が死んでるようなものだし、買うだけで1.62%手数料、信託報酬を毎年1.35%も取られたら債券投資の意味がない(手数料高すぎイイイ!)アメリカ10年国債の金利が2.3%(2017年3月28日現在)だと知らないのかな?

だから、相場ではパンローリングのクソ高い本を買って読んで本棚に並べるだけではダメで、自分の知識と現実と行動が常に一致している必要がある

相場は難しい

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