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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

トランプ大統領が貧乏人の味方かそれとも金持ちの味方かで、投資対象は変わる 〜格差社会の場合〜

トランプ大統領は強い米国を取り戻すと言って選挙に勝った、
投票したのは中西部、そして南部の白人労働者だと言われている

このブログはアメリカ株のブログを標榜しているので、今回は今後買うべき株をどう選べばいいかを検討してみる

今回は貧富の差に注目するので、テクノロジー株、ITサービスやバイオ株などは省く


まず重要なのは、アメリカ国内の貧富の差が広がるか縮まるかだ、
例えば日本であれば、国民の格差は拡大しておりダイエーのような総合食品スーパーは減少を続け、ドラッグストア、ディスカウントストアや100円ショップが幅を効かせて来たというのは実体験ですでに経験済みだ
そして宝飾品や高級衣料は恐ろしいほど需要が減少して割安な衣類(ユニクロ・しまむら)が当たり前になった
ゲームに関しても、もはやプレステを変えないので、スマホの親指連打ゲーム(私が名付けた)でしか遊べなくなっている
貧困化して、貧乏人がサラ金を利用しまくる日本の市街地の中心部には消費者金融の看板がかならずある

2017年3月17日午前0時10分

名な大阪の道頓堀のグリコの看板の横の看板たちも金貸しの看板ばっかりだ、プロミス、アコム、武富士、
日本人は外国人観光客に、金貸しの看板の前で記念撮影をさしているわけだwww(コレってすごくない?)

本来なら電機メーカーとか、IT企業、ファッションブランド、メディア企業、が看板を出すべき場所はサラ金の指定席になっている

私はそれが悲しい

さて、本題に戻ろう

もし、貧富の差が広がり、格差社会になれば上に上げたような貧困産業が業績を上げるはずだ

つまり、100円ショップチェーン(アメリカならダラーストアか)、ファストファッション、消費者金融、
のような商売か…

2017年3月17日午前0時28分

これはダラーゼネラルの求人動画
ダラーゼネラル
2017-03-170時25分
ダラーツリー

アメリカの最大手チェーン、ダラーゼネラルと、ダラーツリーはどちらも皮肉なことにオバマ政権の間に株価を上げてきた
もちろん前のジョージWブッシュ大統領の影響も大きいと言えるが…

ダラーツリーに至っては、2回の株式分割までしているから、恐るべき成長だ

小売業の過去5年の比較チャートで確認すればこれまでのアメリカの格差の広がる様が確認できる
  

0時48分2017年3月17日
これは、シアーズ、コストコ、ウォルマート、クローガー、ターゲット、ホールフーズマーケット、JCペニーの比較チャートだが、この計7銘柄の中で過去5年、プラスとなっているのは、クローガー、コストコ、ウォルマートだけだ

共通点は安売りに注力しているという点だ

コストコのお得さは私より北斗晶の方が詳しいだろうし、WALMARTのEDLPは周知の通りだ
YOUTUBEで「コストコ」と検索すれば、自称ユーチューバーの買い物動画がたくさん見つかる(お前らもっとなかったの?)
2017年3月17日午前1時5分カズちゃんねるウザい

クローガーはプライベートブランド商品(PB)に力を入れている
これは、イオンセブンイレブンでもすでにあるし、ドイツのアルディも有名だ

利幅を稼ぐためには、ナショナルブランドを売るより、自社ブランドを売ったれ!というのが世界的な流れなので、
P&Gとかナビスコなどには受難の時代であるといえる

一方下げてしまったJCペニー、シアーズ、ターゲット、はEDLPを極めきれていないし、
ホールフーズは意識高い系なので、貧乏人が増えると苦しい

シアーズの2016年売上高原価比率は78%ちなみにシアーズは店舗を閉店しまくっている
ターゲットは73%
JCペニーは68%

一方、ウォルマートとコストコは

ウォルマートは74%
コストコは85%

さて、ここで初歩的な疑問に答えます

「は?売上高原価比率が低ければ利益率は上がるんだろ?なんでJCペニーもターゲットも原価比率は低いじゃん、逆にウォルマートとコストコは原価比率高すぎ、ならJCペニーとターゲットの株を買うわ( ^ω^)」

と、考えるのは財務分析の初心者だwww

私は小売業の株を買いたい人に言いたい

「落ち着け、ココは小売業の世界だ!原価比率が高いってことは安売りしているってことだ、そしてそもそも小売業ではどこの店でも同じような商品を売っているんだから、安い店から順に客が来る、つまり、よそより高ければそもそも客が来ないんだ\(^o^)/」


ココに注意しなくてはいけない、小売店は安くないと客が来ない、
そして、どの店でコカ・コーラを買ってもコカ・コーラだし、どの店でもプリングルズは同じだ

だから安くないとそもそも売上高自体が発生しないのだ


さて、トランプはアメリカの中産階級を増やそうと考えているが、それはある程度まで可能だと私は考えている

というのも、アメリカ南部の人件費は中国と戦える範囲まで変化するとボストンコンサルティンググループは予測しているからだ

さらに、製造機械のさらなる省力化によって、数万人の中国人より産業ロボットの方が割安になってしまう未来が近づいている、そんな環境で、アメリカ人の購買力は上昇していくだろうが、これまでの好景気よりは少ないと思う

買うべき株は、しばらくは安売り系の企業を漁るべきだと思う

それからもし貧困化が進むなら教育ローン会社もおすすめだ

ナビエント(NAVI)はアメリカ最大級の教育ローン会社だ、高学歴化と親の貧困が進めばローン利用が進むはずだ、
アメリカ人にとって恐ろしいことに、学生ローンは自己破産しても免責されない
いくら奨学金があると言っても、学費を払う学生がほとんどだというのはアメリカの大学も一緒だ

とは言え今のところナビエントはあまり上昇していない

さらに衣類についてだがちょっと難しい、元祖ファストファッションのGAP(GPS)の株価は低迷中だし、
アバクロなんか底値圏だラルフローレンもやっぱり下落中、ちょっとむずかしい

ゲームに関してはEA(エレクトロニック・アーツ)は新高値を更新している
2017年3月17日1時57分

そういえば不景気になると遊びに行く代わりに映画やゲームに手を出すようになると以前読んだ気がする

NFLX ネットフリックス

ネットフリックスの株価も新高値を更新し、伸びてきた

しかし、ニューコア(NUE)やUSスチール(X)のような素材産業の株価も伸びているのも悩ましい、
なぜなら普段目向きされない素材産業の株価の上昇は好景気の終わりを意味するからだ

また、現在のS&P500の動きを見ても強気相場は末期だと考える、
だから、私の今後の見立てとしてはやはり不景気に有利な会社の株を買う方がいいと考える
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