<米国株テクニカル分析>ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、運輸株、エリオット波動、乃木坂、北野日奈子、九州のブログ

楽天の成長はもう終わり、後は消化試合

楽天が自社株買いを発表した

その為、今日の株価は上昇したしかし、楽天が今後、めざましく成長するかと言えば、しばらくは難しく、
新たな構造の変化を起こさないと難しいだろう


これまで、楽天は楽天市場におけるネットモール(スパムメールの送付)に始まり、ネット銀行、ネット証券、電子書籍、
Edy、クレジットカード、オークションなどで事業内容を拡大してきた

そして、その新規事業の多くにはなんのクリエイティブさもなかった

全て後追い、もしくはアメリカのパクリ

でしかなく、独自性を生み出すことができなかった

今回再確認しておきたいのが、自社株買い

資本市場において、企業が株主にお金を返す方法には2つある

1)配当
2)自社株の買い取り


である

今回の楽天の行動は2)の自社株買いである

ここで大事なのは、自社株の買い取りは「株式の所有権の集約化」だということである

つまり、発行済株式数を減らせばそれだけ既存の株主の1株あたりの株式の所有権の価値も上がるので、
株価が上がり、株主の利益になるということだ

だから、自社株買いを発表すれば株価は上がる

しかし、考えてみてほしい

株主に取って本当に重要なのは株式の上昇によるキャピタルゲインと配当によるインカムゲインの利益の双方の合計の最大化のはずだ

だから、企業は成長余地がある間はあらゆる借入を活用して事業を拡大するべきなのだ

今回のような自社株買いは「企業に余分な現金が余っている」場合や「株主資本を負債に置き換えて資本構成を変更する」ような場合に行われる事が多い

つまり、自社株買いは成長余地の減少を示しているの


楽天(4755)が大幅続伸。午前9時32分時点では前日比84.5円(8.2%)高の1117円で東証1部の値上がり率銘柄ランキングでトップとなっている。昨日の通常取引終了後に発行済株式総数の8.4%に当たる1億2000万株、金額で1000億円を上限に自己株式の取得を行うと発表。これを素直に好感した買い注文が寄り付き段階から増加した。

 取得期間は2月22日から2018年2月21日のちょうど1年間になっている。当社は2月13日に前2016年12月期連結決算を発表したが、これが2ケタ減益だったことが失望売りを誘い、その後の株価は直近の安値を模索する展開になっていた。決算発表当日の終値から昨日までの下落幅は96円(8.5%)だったが、今日の上昇はほぼこれを埋め合わせる形となっている。
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