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投資信託の罠

 私が初めて投資をしようと思ったのは会社にはいった頃だ。
 そのころ私は仕事にうんざりしていた、なぜかというと、この仕事を続けていても、
ろくに昇給もなく、上がつかえているので、昇格も無理だと思ったからだ。

 それからと言うもの、私はいろいろなことを検討しては諦めたり捨てたりしていた。
 そして、現状をふりかえってみたりした。

 そこで分かったのは、今の会社の経営は苦労ばかりで儲からない「自転車操業」だということだ。

 私達にはろくな設備も道具も教育も与えられておらず、素人目にも儲からないだろうと理解できた。

 投入するお金を減らして儲ければ利益率は高いわけだが、そもそもろくに教育も設備も無ければ利益なんて出るわけない。

 私も同僚たちも遅くまで残っていたが彼らもわたしも顔に覇気がなかった(鏡を見て気づいた)

 そのような会社の現状を見る中で、私は、財務やビジネスモデルの本を読むようになっていった。
 (飢餓状態に置かれるとバッタも筋肉や羽が大きくなり、長距離飛行能力をみにつける)

 そんななかで私が最初にハマった罠が「投資信託」だ。
 投資信託「ミューチュアル・ファンド」はイギリスで生まれた素晴らしい投資手段の一つだ。
 あまり資産を持たない中産階級のために、国内、海外の優れた企業の株を共同購入するもので、
例えば、s&p500に連動する投資信託を買えば、自分で500銘柄に買い注文を出す手間が省ける(何時間もかかる大変な作業だ)。
 トルコなど個人ではどうしても無理な国の株を買うこともできる。


 だが当初の素晴らしい理念とは逆に問題点もある

たとえば、大人気のグローバル・ソブリン(債券ファンド)、買い付け時に1,6%信託報酬が1,35%、
買うだけで3%引かれるのだが問題はこれが債券ファンドであるという点だ、この低金利の時代に毎年1,35%
引かれてうまいこと行くかね?
 
 私が当時買った株式ファンドも買うだけで3%もとっていた。

 各国の債券や優秀な企業の株をまとめ買いするのが本来の目的なのに、これじゃ意味が無い、
証券会社の強欲のせいで本来の姿から外れてしまって、悪い商品になっているのだ。

さらに、運用者が自分の意志で売り買いするアクティブファンドの問題点だ、彼らは朝から晩まで株を見ているはずなのに、ピークが過ぎたり、つまらない株を持っていることも珍しくなかった。
その結果何故か市場平均に敗れてしまっていたのだ。


こんなものを信じるのは正気の沙汰ではない
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