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アメリカ軍が殺せば殺すほど、イスラム国はより強くなる(組織論)ISIS

組織に属すると不幸なことは、「上司が馬鹿でも従わなくてはいけない」ということだ

支持のポイントがずれていたり、聞いた瞬間に「いやおかしいだろ?」と気づくような、愚かな指示をされたり、
そもそも指示が無かったりwww

今、イスラム国は世界最強のアメリカ軍と戦闘をしているが、もし、イスラム国が破れて滅んでも、イスラム国は無くなるということはなく、一時的に解体して、また地下に潜るだけだろう

イスラム国2016年5月25日

しかも、断言できる「イスラム国はより強くなる、殺せば殺すほど」



何故かと言うとコレは単純な組織論の問題だ

組織が強くなるには「強い敵と戦うこと」が一番の近道だからだ
強い敵と戦うには、それまでのしがらみや血統主義、縁故採用では勝つことは出来ない

だから、自然と「最善の人事」が行われる事になる、そこには「親の肩書」も「財産の量」も関係ない
「生き残る為の組織」が作られていく

しかも、イスラム国のように幹部が常に殺されるプレッシャーの元にいる組織は情報の管理共有に極めて慎重になる、
情報封鎖、連絡の秘匿、連絡網の隠匿、これがかなり高度になっていく



なにしろ、出来なければ「滅ぶ」のだ



誰かが殺されると速やかに次席のものが昇格する、「能力に従って」、これが1年365日続くのだ
これほど、刹那的で柔軟な組織を、アメリカ軍が破るのは不可能だ



時間が経てば経つほど、イスラム国はさらに強い組織になっていく

イスラム国は殺される前提なので「リーダーがいない」決めても殺されるからだ、西洋式のリーダーと言うよりかは、
緩やかな結びつきの代表なのだ
これは遊牧民族によくありがちな組織形態で、北アメリカのネイティブインディアンや、モンゴルの遊牧民がそうである

さらに

イスラム国は継続的なリクルート活動を続けており、子供の軍事教育さえ始めている、もしイスラム国が弱体化しても、
この子どもたちが成長すると誘われる可能性が高い

また、旧イラク軍の残党もイスラム国に参加している

イラク軍は「弱い」という風評があるが「あれは嘘だ(by メイトリクス)」

これはソ連戦車T-72と共通する風評である

T-72は湾岸戦争でアメリカ軍にコテンパンにされ「弱い」扱いされているが、実際はアメリカ軍が「強すぎる」のが事実である、アメリカ軍のように24時間部隊の上空を戦闘爆撃機が護衛してくれる軍隊は他には「無い」

イラク軍もアメリカ軍とくらべて弱いのであって、そこそこ「強い」のである


新生アフガニスタン軍や、新イラク軍では、部隊の兵士が、アメリカ軍から受け取った武器でアメリカ兵を撃ち殺しての脱走が相次いでいる

彼らもイスラム国に加わっているのだ


頭がない組織は潰せない



オスプレイはドン・キホーテ(7532)と一緒
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