<米国株テクニカル分析>ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、運輸株、エリオット波動、乃木坂、北野日奈子、九州のブログ

金融緩和は無駄だと思う

経済対策として金融緩和と政府主導の利下げがよく用いられる

銀行や企業の持っている国債を中央銀行が買い取って代わりに銀行券を渡すのが「金融緩和」
これをすれば景気が良くなるという考え方に基づくのだが、正直言っていくらコレを進めても金融緩和で好景気に持っていくのは無理だと思う

金融緩和というのは言ってしまえば「音楽のボリュームを上げる」というやり方に近い




「ココまで上げてね」

つまり、企業は売る商品もサービスも特に変化するわけではないが借りやすいのでとりあえず借りるのである

その借りたお金で在庫を増やしたり設備を増やしたり新規出店するわけだが、
「金融緩和」は売手にとっての「優遇」であることを忘れてはいけない

「買い手」は何も変わっていないのだから、当然買う量もそれまでどおりだし買う頻度もそのまま、余分なものを買う金もない


サービスも売り物も変わらず、買い手の財政状況もそのまま

生産能力だけあがる(かもしれない)のだ

こんなんじゃ不景気なんか脱出できるわけがない

なら円安に誘導すればという考え方もあるが、これも曲者で、
日本のように先進国になってしまうと殆どの国より自国のほうが通貨高なので誘導すれば自国の国民が貧困化してしまうというジレンマに陥っていしまう



だから、逆に通貨高を利用して海外企業を買収したり特許を独占するやり方が正解なのだが、
未だに組み立て業に軸足を置こうとしているのが戦略の間違いである


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