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狭い貧相な賃貸が日本人のクリエイティブさを奪う

住宅情報誌のSUUMOを見ていて思うのだが、日本の住宅の内壁の白いこと白いこと

日本の住宅の大家や建築家は君たちみんな色盲かよ?というくらい白だらけだ

バスルームもリビングも玄関も白、オフホワイト


その一方で日本では借家を引き払う時にも多額の清掃料を請求されるわけなのだが、ならなぜわざわざ汚れやすい白い内壁にするのかと私は疑問に感じてしまう


絶対に汚れてほしくないくせに内壁を白く壁紙を貼りその一方で退去時には高額な清掃料をとる


これが日本の住宅の一般的な姿だ


私は思うのだが、もしかすると日本の借家の大家は深層心理の奥底で他人に自分の資産を貸したくないと考えているのではないか?と考えている


よく考えたら、日本の不動産の大家は、不動産賃貸という事業活動であるにも関わらず過剰な安全を期待して賃貸の借り手に保証人を要求したり保証人がいてもさらに家賃保証会社を要求したり、それでもさらにアコギなサブリース契約を結び結局ハイエナから逃げてワニに食われるみたいなサブリース契約の罠にはまるほど保証を求めている


もしかすると日本の住宅の内壁が皆白いのは汚れが目立つようにしておけば借り手は汚さないように神経質に気を使うと期待しているのかもしれない



で、不思議なのは日本の賃貸住宅はそもそも部屋の中でなにかすることを想定していないということだ

例えば画鋲をさしたら補修費用を取られたり、コンロは一口コンロで料理を想定していないコンロだったりユニットバスはあまりに粗末で窓もなく不衛生そのものだったりする

おまけに床は傷みやすく痛みも凹みも目立つフローリングでカーペットなしには寝転がることすらできない欠陥住宅だ

そして室内は断熱もでたらめ防音の設備もデタラメでおまけに風水すらデタラメだったりする

だから日本では一人暮らしをすれば恐ろしく貧相な生活をすることになる


寒いしうるさいしカレンダーすら貼れないしコンロは1口で料理すらまともにできないことは普通だからだ



さて、今日本では地方の経済的な没落により地方から都市部への人口の移動、つまり経済難民の移動が続いているわけだが、若者は多くの場合こういうワンルームに住むことになる

アパート1R2019年12月21日


するとこういうワンルームに住んだ時点でその人はクリエイティブなことはほぼできないことが確定する


例えばこういう部屋では火を使うこともできないし電気工作も科学実験もできない、楽器の演奏もできない


せいぜい絵を書くくらいだ、そう、終身刑の独房と一緒


実のところ、日本でも海外でもイノベーションはすごい研究所や工場というよりも実は自宅で起きている


例えばインスタントラーメンの発明者の安藤百福は最初自宅の台所でインスタントラーメンの開発実験を始めたし、シリコンバレーの伝説であるヒューレット・パッカードのウォルター・パッカードビル・ヒューレットは自宅のガレージで起業をした、また加硫ゴムの発明者チャールズ・グッドイヤーも自宅でゴムの研究をしていた

自宅で始めたのは彼らは最初にオフィスや工房を構えるお金が無かったからだ

安藤百福は台所で実験を初めてしばらくしてから妻に台所を追われ家の離れで実験をすることになり
チャールズ・グッドイヤーも実験がうまく行かなすぎて家を追われついには友人の家に居候までしている(そこで加硫ゴムを発明した)

つまり発明のアイデアを思いついても家がある程度広くないと実験できないからそもそもイノベーションは起きない


上記の画像は日本の代表的な単身者用のワンルームの間取りだが、この間取りではクリエイティブなことは完全に無理だ


ガレージで起業をするというのがシリコンバレーの伝説だったりするわけだが、日本の若者の住む単身者用のワンルームは狭すぎてクリエイティブなことはできない


なんかうまいことホームセンターにある工作室みたいなイノベーション施設を整備してイノベーションを起こす施設を作る必要があると私は考えている
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