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損切りが上手ならグロース株投資はバリュー株投資に勝る

グロース株投資とバリュー株投資、どちらが高パフォーマンスか?という疑問は株式投資には常についてまわる疑問だ


企業の実質的な価値に投資するバリュー株投資と、企業の成長に期待して投資するグロース株投資は、どちらも魅力的で、儲かるのだが、面白いのはバリュー株とグロース株は同じ神を崇めているのに違う考え方をするカトリックとプロテスタントのように、自分たちこそベストであるとそれぞれ正当さを争っているところだ


私は個人的にはグロース株の方がバリュー株よりも儲けやすいのではないか?と考えているなぜかと言えばある意グロース株は値動きに投資しているからだ


そのためバリュー株投資のように理論株価や本質価値や解散価値で判断して投資するやり方と違い、今動いている株価に投資するため、グロース株投資では株式を買った次の瞬間にはもう含み益を得ることができるのだが、その一方でバリュー株は割安感で投資するため、買った後しばらく含み損を持つことは珍しくはないし、理論株価まで上がるまで数ヶ月かかることも珍しくはないからだ

その結果、理論株価になるまでいくらかの配当金をもらいながら待つことになるわけだが、当然その間は含み益は発生しない

そうなると資産の運用効率はバリュー株投資ではどうしても低くならざるをえない


よく、好景気の間バリュー株はグロース株にパフォーマンスで劣ると言われるのはそういうことだ


また、グロース株はバリュー株に株価のパフォーマンスで劣ると言われるのはグロース株は企業の成長に期待して割高の中で取引されるため、株式市場の中での旬(例えば半導体関連株やGAFA株など)が過ぎてしまうと旬を終えたグロース株はたちまち急落してしまうことになるからである


しかし、重要なのはグロース株は上昇の勢いがあまりに強力なため、株取引で高パフォーマンスを手に入れるにはグロース株に手を付けなくては無理であると言うことだ


実際、ウォーレン・バフェットはよくバリュー投資だとか言われているが、実際にはイベントドリブンという投資方法と成長株への投資をよくしているし、アジアの大富豪である李嘉誠などもグロース株に投資をしてきた

グロース株は上がる時あまりに勢いがあり、1つの銘柄の株式の急上昇が他のポートフォリオの含み損を打ち消すことすらある

逆に考えてみると、バリュー株への投資は「不景気の時期」に報われる傾向がある


これはなぜかと言えば本質的に価値がある企業への投資が報われるのは、株式市場の急落から株価を戻しやすい優良株に投資しているため、株式市場に戻ってきた資金がETFに投入された時に恩恵を受けやすい場所にいるからであると言える


しかし問題はバリュー株投資家に選ばれる優良株は、世界中の投資家が常に自分たちで分析をして投資をしているため、適切な株価の値動きの範囲に収まってしまうことが多い


その結果、値動きも常識の範囲内に収まってしまい劇的なパフォーマンスをバリュー株から得ることはなかなか難しい


もちろん数十億円を投資していて年に10%の利益が出ればいいという人なら良いのだが、絶対的な収益を欲しい私のようなものにはバリュー株投資からお金を得ることは難しい


グロース株が株式市場の中での旬の銘柄となっている株式の中から取引する銘柄を選ぶのに対して、バリュー株は優良株の中から取引する銘柄を選ぶ


そのことがバリュー株投資とグロース株投資のパフォーマンスに大きく影響している


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