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ピーチ航空LCCは日本人に向かない

航空会社の安売り戦略にLCCローコストキャリアというものがある


しかしこのローコストキャリア、いまいち日本ではうまいこと広まらない

なぜかについて考えたときにローコストキャリアの持つ「自分はルーズなくせに客にはシビア」というポイントが、日本人の旅行スタイルに適していないからであると私は考える


まず、日本人の飛行機の利用はビジネスがとても多くローコストキャリアのように「少ない機数を休まず運行させる」という戦略で運行している形態では発着時刻がトラブルで遅れると仕事の予定に遅れる可能性が高いため、仕事ではLCCが利用しにくい、また、そもそも経費で移動するのにLCCで節約するという理由がないということ、そもそも荷物が十分に持ち運べないというのもポイントだ

ローコストキャリアは荷物の大きさにシビアすぎて、客には荷物の大きさがセーフかアウトかすらわからない

しかもアウトになった瞬間に荷物は宅配便で送るか空港に捨てるかしないといけなくなるのだ

そんなLCCをビジネス客はただでさえ荷物が多くなりがちな客層は利用しにくいのだ



次に一般の旅行客はというと、日本人が休みを取れず1泊2日とか2泊3日の旅行スタイルをとっていることが、LCCの利用を遠ざけている

なぜかと言うと、まずLCCが搭乗手続きを数十分前にバッサリと切り捨て、しかも手続きの遅れが乗り継ぐ前に乗っていた機体が遅延したことが理由で、同じ会社の場合でも謝罪なしという点が日本人の感性に合わないと思う、次に地方の人たちがLCCを使う場合、LCCのハブ空港まで行こうとすると朝イチの便で出て関空や福岡空港や羽田を目指すわけだが、LCCは地方空港の便を1日3便程度しか飛んでいないため、ハブ空港まで飛べばもう1日目が半分過ぎてしまうのだ(国内旅行でだ)

しかもピーチ航空の場合、地方から地方ではなく関空羽田福岡空港をハブにしているため、地方の人には事実上選択肢にならない、だって福岡空港や関西空港についたらもう昼で、昼の便に乗り現地に着けばもう夜なのだ


だったらレガシーキャリアであるANAやJALで直接現地につく方を選ぶに決まっている


日本では休みは取りにくいため1日目はハブ空港付近で遊ぶというようなスケジュールは不可能だ


で、ここまで私はハブ空港と書いたが今思うともしかすればピーチ航空の戦略から路線の就航空港を見れば、東京大阪福岡という所得水準の高い場所に住んでいる人たちを地方に観光に行かせるための路線として運行しているだけなのかもしれない


つまりピーチ航空はもともと地方の人たちが地方からよその地方に行くことは想定してないのかもしれない


というか1日3便程度しかないから日本人の2泊3日のスケジュールじゃLCCでの旅行はできないからだ


で、LCCの予約をしようとしたときにわかるのはLCCはもはや「飛行機を飛ばしてお金を稼ぐ技術」ではなく「お客のミスからお金を搾り取る技術」を重視しているように感じる


例えば座席ごとの料金差やクレジットカードを使おうとすると取られる手数料、荷物の大きさ、重さから追加料金、それからフライトキャンセルのときに料金を払い戻さないなどだ

思うのだがクレジットカードを使おうとすると手数料を取るのはクレジットカード会社の規約違反じゃないのだろうか?


また、空港が災害で乗客が空港に閉じ込められたときにレガシーキャリアは客に食事を提供するが、LCCは基本的にそんなことはしない、なぜなら欠航した時点で「客」は「飛びもしない飛行機に金払ったバカ」に変化するからだ


実際、災害ではないが搭乗手続きに遅れた客が空港カウンターで文句を言うと「邪魔だからどけ」と言われた口コミもある


こういうとき日本人は泣き寝入りするしかない、NAKINEIRIしてからあとでせいぜい口コミサイトに書き込むのが現代日本のクソ情けない江戸しぐさだ、つまり、ルールに従っている自分に酔ってるくせにルールには納得できていないのだ

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ちなみに以前成田空港でジェットスター航空上海行きが欠航した際に中国人の団体が食事を求めて大声で中国の国歌を100人以上が歌った結果、規約にない無料の食事をジェットスターから勝ち取ることに中国人は成功した(すごい&強いww
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だから日本人はLCCをうまく利用できずにいる


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