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ヤフーニュースに喝(ちょっかい)

どこで間違ってしまったの? 日本の家電が競争力を失ったのはなぜ?

シャープがいよいよ外資系企業の傘下に入ることになります。

 日本製品が競争力を失ったといわれてから久しいですが、日本の電機メーカーはどこで間違ってしまったのでしょうか。

どこで間違ってしまったの? 日本の家電が競争力を失ったのはなぜ?
日本の家電メーカーはどこで間違ってしまったのか(写真はイメージ、提供:アフロ)
セットメーカーとデバイスメーカー、異なるビジネスモデル
 同じ電機メーカーといっても、消費者向けの最終製品を製造するセットメーカーと、デバイスを製造するデバイスメーカーでは、そのビジネスモデルはかなり異なっています。

 シャープが経営危機に陥ってしまった最大の理由は液晶パネルに対する過剰投資ですが、シャープはもともと個性的な商品を開発するセットメーカーでした。

 しかし液晶への大型投資をきっかけにデバイスメーカー型へとかじを切り、これが結果的に同社衰退の原因になってしまったわけです。同社は累計で数兆円の資金を投入し液晶パネルの生産ラインを拡充しましたが、液晶の価格下落が想定以上に進み、投資資金を回収することができなくなってしまいました。液晶そのものには強いニーズがありますから、投資の判断ミスが大きかったということになるでしょう。

ソニーがアップルに主導権を握られたのは?
 一方、ソニーやパナソニックなどは少し事情が異なります。両者は非常に高いブランド力を持つセットメーカーであり、いまでも基本的にセットメーカーとしての色彩が濃いビジネスモデルです。

 特にソニーは、世界で唯一、AV機器とIT機器、そして音楽コンテンツのすべてを持っているメーカーでしたから、世界の誰もが、いまのアップルのビジネスモデルはソニーが実現するものと思っていました。しかし、同社がアップル型のビジネスモデルに転換するためには、社内での利害関係を調整しなければなりません。

 こうした調整に手間取っている間に、アップルがコンテンツとデバイスの融合を実現してしまい、すべてはアップル主導で市場が進むようになってしまったわけです。

日本の家電は先進国の中間層向け
 白物家電については製品のセグメントがうまく市場にマッチしなかったと考えられます。日本メーカーは基本的に先進国の中間層向けの商品を得意としていますが、グローバル市場は、特殊な付加価値のある高級家電か、途上国向けのコストパフォーマンスを重視した製品に二極化してしまいました。

 日本メーカーの規模は大きいですから、ダイソンのように高級家電という小さなマーケットだけで勝負するわけにはいかず、かといって韓国や中国メーカーと戦うには価格帯が高すぎました。

 日本は最近、1人あたりのGDP(国内総生産)の順位が下落し、先進国の中ではそれほど豊かな国ではなくなっています。それでも、日本市場には一定の所得を持つ消費者が1億人以上も存在しているわけですから、非常に魅力的な市場であることに変わりはありません。

 国内市場をフル活用すれば、まだまだ日本メーカーが活躍できる余地は大きいでしょう。他社に先駆けて国内市場回帰を打ち出したパナソニックの業績が好調なのもこうした事情を反映しています。


以上原文ママ

ヤフーニュースは速報性が命なのになんでこんなニュースとも言えない感想文を載せてしまうのか、理解に苦しむ

今日はもうネタ切れなのでヤフーニュースに喝(ちょっかい)を入れる



まずシャープがコンシューマーエレクトロニクス(生活家電)から部品メーカーになったあと液晶画面の過剰投資で経営危機に陥ったのは必然だったということを書いておく、液晶の需要があるとかないとかタイミングの問題だったとか言うことではない。

シャープが経営危機に陥ったのは、「やさしさ」が原因である。

「やさしさ」と書けば抽象的だが、ようは問題を放置してしまったということだ。


実は製造業ではだいぶ前からパラダイムシフトが起きていて、多くの日本人が考えているような製造業はとっくの昔に無くなってしまったのだ。

組み立て

現代では自動化できる生産部門は得られる利益が著しく少なくなっており、人件費よりも電気代のほうが大きな問題になっている。
つまり、それほど人間が要らなくなって、産業ロボットとそれを管理するコンピューターが代わりをしてくれるというわけだ。

設計開発部門と販売部門だけが儲かり、製造段階は全然儲からないのだ。

コレを示しているのがアップルのアイフォンの背面にある、「Designed by Apple in California」という文字だ。
デザインはカリフォルニアでやっています。ということだ。

そのあとAssembled in China中国組み立て、以前だったらmade in china だったのに...

でもよく考えればやはり中国だけで完結していないのだからそうなってしまうのか。

すごくグローバリゼーションを感じる。

設計開発か販売に注力して生産部門は子会社化して給与水準を1段さげるのが現実的な解決策だったのではないかと思う
たとえ給与水準が下がってもなんとか雇い続けるのがやさしさであって、ずっと賃金水準を維持して突然放り出すのはやさしさとはいえない。

具体的には各部門を分立して独立させるのだ。分離上場してもいいかもしれない。


電卓は電卓だけ、テレビはテレビだけ、携帯は携帯だけ、複写機は複写機だけ、管理部門はHD(ホールディングス)として管理だけやっていればいい

それが上手く行かなかったら潰れるだけなので社員も本気を出すしか無い

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次にソニーだが、ソニーがアップルに敗れたのはデザイン力、指導力の敗北というのが大きい。

ソフトウェアもMP3プレイヤーも安っぽいプラスチック製で、携帯ラジオみたいな質感だった。
アップルが裏面をアルミの磨きで作っていて、顔が(^o^)映るほどだったのとは対照的だ。

ソニーのMP3プレイヤーは早送りボタンを押すような選挙区で画面は小さかった。

一方、アップルのipodは動画さえも見ることができた。

これはジョブスのセンスだといえる
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最後に、日本製品はけっして東南アジアでは売れない。
なぜなら、東南アジアが豊かになれば地元のメーカーが現れ、地元政府もそちらを優遇し、市民もそちらに親しみを感じるからである。

抜本的に戦略を見なおして、車で言うBMW的ポジション(中間層の高級車)を得るしか無い。






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