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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

日本でバーガーキングが勝てないのは値段設定が東京基準だからだ

弓で矢を放つ時、目標を直接狙ってはいけない

なぜなら重力の関係で矢は飛行中にすこし高度が落ちながら飛ぶし、目標もマトならともかく動物や人間の場合は右や左に動くからだ


で、日本でバーガーキングがマクドナルドにどうしても勝てないのは

目標をうまく狙えていないからに他ならない


バーガーキングに限らず外資の企業ははじめに東京に出店する

なぜなら東京が日本の首都だから、東京でうまくいけば日本のどこでもうまくいくはずだと考えているからだ

しかしこのとき大事なのは東京は東京であって日本の平均ではないということだ


だから外国企業は日本で失敗する


日本には国内に厳密な意味での格差がある

私の好きな経済指標である最低賃金に関して言えば東京都が1時間1013円、福岡除く九州が790円となっている

鳥取島根も最低賃金790円、宮城県除く東北も最低賃金790円だ


1時間ごとの賃金の格差は223円


実際には地方ほど最低賃金に近い水準で働く人が多く都市部ほど最低賃金の水準より高い水準で働く人が多いということを考えると格差はもっと広い


たった1時間で223円も格差がつくのだから、東京都にあわせて値段設定をした外国企業のファストフードなど、九州の人たちが食べられるわけがない、ありえないのだ


だから1時間最低賃金で働くとすると東京都の人はウェンディーズとかバーガーキングでバーガーとドリンクが頼めるが、九州の人はバーガーしか頼めない(水でも飲んどけってかww)


そういえば以前「マクドナルドで水を頼む客」というのが話題になったことがあるが、よく考えたらあれって貧困化の現れなのかもしれないな(ちなみに私はケンタッキーフライドチキンで水を頼む、脂ぎった手をすすぐフィンガーボールとして使うためにだ)


だから東京の設定で値段設定する時点で失敗は約束されているようなものだ



ちなみに外国企業に限らず日本の外食企業も同じ失敗を繰り返している


つまり外食企業の経営者は九州や東北も関東と同じ日本だと考えて店舗を出すのだが残念ながら九州も東北も日本じゃない(というか三等国民扱いよね)ので、当然売上が上がらず失敗して撤退していく



東京都と九州の1時間あたり最低賃金の格差223円はやはりでかいのだ



普通最低賃金は全国一律なのだが、日本では「地方は物価が安いから」と言う理由で地方ごとに厳密な格差がある


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