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ソフトバンクのTEMPURA商売は機を逸した WE WORK

ソフトバンクのTEMPURAは完全に化けの皮が剥がれた感じだ

ここ数年、ソフトバンクは有望な、あるいは有望に見える企業に投資し株式を上場させることで未公開株式が公開企業になることで得られる流動性のプレミアムから利益を得てきた



この未公開株式に対する投資は株式市場の加熱という上昇気流で手持ちの海の物とも山の物ともつかぬ会社の株式を高値で売りさばくというものなのだが、ありふれたものを本質価値より高く売るという点ではレンコンや人参や冷凍のイカを衣をまとわせて油で揚げれば価値を揚げることができる天ぷらに似ている


これまでソフトバンクはうまくやってきたがWE WORKでは痛手を被っている


なぜなら強気相場はすでに通り越したからだ

180度の油で天ぷらは揚がるが50度じゃベタベタになるだけだ


今の相場環境ではもしかするとWeWorkはこのまま見せかけの価値が急速に失われてしまうのではないかと考えるのが妥当だ


しかもソフトバンクにとって恐ろしいことにそもそもWE WORKこそ天ぷらみたいな商売であると言って良い


WeWorkはオフィスを持ち主から借受け内装を整え絵画や植物や調度品を置き意識高い系のスモールビジネスの人たちがオープンオフィスとして使うことで会費を集めるという商売をしている


一見、フィットネスクラブのような商売に見えるが実際には不動産の又貸しでありWeWorkに限って言えば「おしゃれな又貸し」である



で、ソフトバンクにとって恐ろしいことに強気相場の中で未公開株式を割高で売ることで儲けていたソフトバンクのやり方とWeWorkのオフィスをオシャレにして又貸しする商売はほぼ同じということだ


ソフトバンクは強気相場でつまらん株式を割高で売るが、WeWorkはオフィスを模様替えすることで割高で貸し出す


ということはソフトバンクはWE WORKの株を買った時点でただのオフィス又貸しの商売の持ち分を割高で買っているわけだ


つまり強気相場ならなんでも高値で売れるという戦略をしていたソフトバンクは同じ戦略をとっていたWeWorkに最後に引っかかったわけだ


結局のところWeWorkはビジネスモデルのことであり不動産のポートフォリオのことではない

今後予想されるリセッションを想像した時

WE WORKの顧客であるスモールビジネスの人たちは今後アメリカの景気後退期に真っ先に影響を受ける人たちだ


そうなればWeWorkがこのままオフィスの改装又貸しで割高な会員費をとれるかは長期的に難しいと思う


そうなればWeWork株はきらめきを失い本質的な不動産又貸し会社としての評価しか得られない


もしかするとWeWork株は衣が剥がれた天ぷらなのかもしれない
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