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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

老人を切り捨てた経済を作らないといけない

日本で新しい技術を社会に導入することを考えたときに
まず新しい技術を好まない人について考えてみる必要がある


新しい技術に飛びつくことが好きな人をアーリーアダプターという



日本でソフトバンクがiPhone3GSを売り出したときにすぐ買った私や、アダルトビデオのVRを楽しむあなたみたいな人のことを指していう


商品は良いものなら売れるというバカみたいな理論が日本ではなぜか信奉されているが、実際には火がつくまで宣伝活動や営業活動をしないとヒットしないというのは当然で、日本で広まる良いものなら売れる理論は間違いだ



で、新しい技術やサービスを使う商品に飛びつく人をアーリーアダプターと言う訳だが、逆に最後まで既存の技術ややり方にしがみつく人達がいる


例えば大工であっても釘打ち機を多用してあっという間に家を組み上げるプレハブ住宅の大工がいる一方で、未だにのみやかんなを使い金具無しで継手をつくる大工もいる


あるいは製紙工場で1分間に幅5m以上で1000m以上もの長さの紙を製造する一方で、未だに木枠で和紙を漉くという鎌倉時代みたいな和紙職人もいる


これはなぜかと言うと職人は技術の変化に反応しにくいからだ


職人は既存のやり方を上達することを成長と考えている為、新しい道具を使おうという意欲が低いのだ


そのため新しい技術が生まれたときに既存の職人がその道具の使い方を学ぶよりも、新しい職人が新しい道具の使い方を学ぶというほうが多い


そのため職人に新しい技術の商品を売り込むことは至難の業だ


しかも職人の場合、自らの労働力を時給換算で動いているため、新しい技術を学ぶことに対する学習コストがとても高い


例えばカンボジアとかの観光地の人力車の車夫の人に大型バスの免許をとってもらえば生産性は高まるしバスを使うことで財務のレバレッジを使うこともできる

しかし人力車の車夫の人は数週間の大型バスの免許の取得の間の生活費を賄うことができない
だからカンボジアのような貧乏な地域では設備投資がおきにくいのだ


これは日本でもそうで、アルバイトの人が大型貨物自動車を運転する免許を取るお金がないから、ためられないから
と言う理由でコンビニバイトみたいな割りに合わない仕事を続けている現実がある



職人は自分の労働力を時給換算している、だから職人は新しい技術を導入することがむずかしい


そして、日本ではもう一つ新しい技術に抵抗するグループがいる


それが高齢者


高齢者はいつ死ぬかわからないという理由で、昨日と同じ明日を生きようとする傾向がある


だから高齢者の家はまるで時代に置いていかれているような状態であることが多い(アインシュタインの相対性理論かよ


箪笥の上には博多人形、食卓の上の醤油差しは30年以上前のもの(もはやアンティーク

畳の下には昭和50年代の新聞紙

こんな感じだ



高齢者は新技術に触れたがらない傾向が高い


そして説明しても理解できないことが多い


いや、正確に言えば納得させることはできるがそれは詐欺の手法であって学習と理解ではない


高齢者が問題なのは理解できないし避けたがるという点で、日本で新技術を導入しようとするときに万人向けを目指し高齢者にも使ってもらおうとするとおそらくうまくいかない


なぜならもはや適応力を失っている人があまりに多いからだ


もちろんアップルのアイフォンのように優れたユーザーインターフェイスが準備できるならいいけどもなかなかそうもいかないはずだ


母とヤマダ電機へ行きフジ医療器というメーカーのマッサージチェアに座ったのだが、母は私から見るととてもシンプルに見えたフジ医療器のマッサージチェアのリモコンに戸惑っていた(パナソニックのマッサージチェアのリモコンは宇宙船のリモコンかというほどのボタンの数で異次元ハイパードライブのボタンもあった(嘘))



高齢者の場合「わからないからねぇ」というふうに腰が引けそのまま関わらないことを選ぶパターンが多い


そのため日本で新しい技術を広げるにはもう意図的に老人を切り捨てるしか無いのではないか?と私は考えている


なら老人はほったらかしかよ?

という意見もあるかもしれない

しかし私はおそらく新しい技術がある程度普及した段階で結局老人も新しい技術の製品消費を使い始めるのではないか?と考えている



なぜなら日本の老人が新しい技術を避けたりわからないと腰が引けるのはある意味関わらないでも行きていけるからであり、使わないわけにはいかなければ覚えるしかないから覚え始めると私は考えているのだ



これは猿の群れの学習パターンと同じだ


動物の研究者によると猿に道具の使い方を教えるときに群れの下位の個体に教えても周りの猿はその道具のことを無視する、しかし群れの上位の猿に道具の使い方を教えると下位の個体も道具の使い方を覚えようとするそうだ


同じように日本人もアーリーアダプターの人達が使い始めて社会に広まれば高齢者も新しい技術に触れ始めるはずだ


老人に使ってもらう努力ではなく老人が覚えないといけなくなるレベルまで宣伝活動や営業活動を続けていくべきなのだ
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