FC2ブログ
 

米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

JRは自分の利益を優先し街を衰退させる JR 自分勝手 ずるい

これまでの先進国の成長の過程では  

産業革命によって電気や蒸気機関などの生産性の向上と工場で働く労働者の必要性から、農村の過剰人口である若者たちが工場での労働者として都市に集まることで都市の人口が増え、都市の土地が値上がりすることで初期の資本家が生まれた。   



これは洋の東西を問わず、古くはロンドンの貴族、ニューヨークのジョン・ジェイコブ・アスター、香港の李嘉誠(リーカーシン)、 李兆基氏(Lee Shau Kee)などが高名である。








不動産業のすごいところは他の事業よりお金を借りやすいというところと、インフレにつよいというところである。
そして最も重要なのは、
優位が持続するというところである。

例えば、コンピューター業界であれば無名の天才がある日全てをひっくり返してしまうことがある。
DELLコンピューターやフェイスブックがそうである。   



しかし、不動産ではこのようなことはなかなか起きない。

渋谷の駅前にあるTSUTAYAのビルQフロント、あのビルの競争優位は駅前(ハチ公口のむかい)であることとスターバックスがあることだが、
あのビルの競争優位を崩すのは容易ではない。
もっと駅に近くもっと便利なビルを作ると勝てるのかもしれないが、あれより有利なビルを作るのは物理的に無理だ


が、その常識を打ち破れる究極の競争者が現れた「JR」である。

JRは、駅に直結した建物を作ることが可能なため、駅ビルは価値を計算したり需要を予測することがやりやすい、
そのため、今、日本中で駅ビルが作られ続けており、増床を更に続けている。

首都圏ではatre(アトレ)が有名で、九州ではJR九州が「アミュプラザ」のブランドで主要駅に建て続けている。
長崎熊本鹿児島にすらある。

駅ビルは新しい築年数のビルが多く、昔のビルと比べて明るく天井も高い。

地方の人達にとっては数少ない「都会」を感じられるスポットなのだが、この究極の競争者は地方の店舗にとっては寄生虫に近い存在だ。
関所商売と言ってもいいかもしれない。


〜〜もともとの駅ビル〜〜
例えば地方から電車で地方の中心部に遊びに来た2人組が帰りの電車を待っているとする、
この時、地方では1時間に2本しか来なかったりすることなどザラなので、その間にメシを食うかなど寄り道をする。
そうして雑誌マンガや惣菜、お菓子などを買ってしまう。

〜〜実際の姿〜〜
近隣の飲食店需要を完全に奪ってしまい、回遊性が低下してしまって駅の一人勝ちになってしまっている
ひどい場合になると、電車でやって客が駅ビルだけで遊んで帰ってしまうこともある


こうなってしまうと、周りの市街地は衰退し始める、そして市街地が衰退してしまえば長期的にはそもそも「電車に乗る理由がなくなる」かもしれない

事実、既にその徴候はある、駅の横に土地を持っている郵便局もKITTE(キッテ 切手にちなんでいる、こういうネーミングセンス大嫌い)という名前で既に東京駅博多駅で駅ビルを建設開業している(博多はこれから4/21予定)

日本が収縮する中で、駅前にいられない施設は存亡をかけてロードサイド型に変化しなくては生き残れないと思う、
なぜなら、JRは今後駅ビル内部で起承転結するエコモデルを作ろうとするからである
関連記事
スポンサーサイト



コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック