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九州人が商売に向かないポイント「自立心が高すぎて自分でやる」

九州の人たちが商売に向かないポイント

それは自分でやりたがるという点で「自立心が高い」というところだ


この自分でやろうとするというのは個人の資質としては優れたもので褒めるべきものなのだが、現代の社会では時代遅れになっている考え方だ

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例えば美容室の場合を考えてみると、繁華街で美容室が店の前で時々新人に外でチラシを配らせていることがあるのを見たことがないだろうか?


もちろん新人にさせられることがないとき、チラシ配りは妥当な仕事内容かもしれない


しかし、それは昔の考え方だ

現代的な考え方をするならフリーペーパーやウェブサイトに広告を出して自分たちは美容室の仕事に特化しないといけない


つまり集客という手段が増えた現代では新人にチラシを配らせるという本業と離れた部分の仕事を外注化して、特化した部分に注力しないといけないわけだ
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特化した部分に注力するというのは別に珍しい考え方ではなく家の水道が壊れたら多くの人は自分でホームセンターに行って新しい蛇口を選ぶよりも水道工事店に電話するし
車のタイヤがパンクしたら自分で後部座席の下やトランクからスペアタイヤを取り出して交換してタイヤ店に走るよりも自動車保険のロードサービスやJAFを呼ぶ


逆に言えば、自分でやらない人がいるからサービス業になるわけで、冠婚葬祭を昔の人たちのように自分たちでやったり自分たちで家屋と設備の修理をやり始めたら電話帳の3分の1の会社は必要なくなる


で、わざわざ自分でできることを他の人に頼むのはなぜかといえば専門家に頼んだほうがうまくできるからにほかならない


これはクレープを焼く技術や餃子をうまく包む技術のように数をこなしたら上達する技術の他に、医療関係のように勉強して練習しないといけない技術までみんなそうだ


で、九州の人は自分でやりすぎなのだ

つまり自社のホームページも集客も雑務も従業員の管理もみな自分でしようとする


するとどうなるか?といえば自分の能力がそのまま企業の成長の限界になるわけだ

つまり九州の人たちは超個人事業主体質なのだ

そのため自分がインターネットに関する知識やホームページを作る能力知識がなければ21世紀にもなって自社のホームページが無いことになるし、従業員も自分が管理できる以上には増やすことができない、お店の管理や内装も自分が理解できる範囲にとどまることになる


もちろん自分と数人のスタッフで経営するような個人店の経営ならそれで十分なのだが、企業の大規模化が起きなくなるのだ


だから九州では大企業が現れにくいわけだ


で、どうすればいいか?といえば人事能力を鍛える努力をするしかない

人事は現在九州のみならず、日本では軽んじられている部門で、従業員を集めて管理して役職につけるという企業の背骨を作る能力が軽んじられている状態である


例えば従業員を集めるにしてもリクナビやマイナビあるいは地元の求人情報サービスなどを使って新卒を雇いこそすれ、ライバル企業からヘッドハンティングしたろみたいなワイルドな発想をもつ経営者は日本には少ない、そして九州にはもっと少ない

日本で新卒者を採用したがるのは中途採用者の能力を見抜く能力が人事担当あるいは経営者に無いからだと私は考えている

つまり日本の企業は〇〇の能力が今足りないから〇〇の能力や知識がある人を雇えばいいという判断ができないから大学のネームバリューを鵜呑して新卒の大卒を雇うわけだ


だから求人情報をウェブ上やハローワークで検索すると経験者求むと書いてあっても具体的になんの経験者なのか書いている求人情報はほぼない


だから、今自社に何が欠けているのかを調べて知ることが九州の経営者には必要なのだ


歴史好きの間では、日本の歴史上最も出世した男である豊臣秀吉は個人の剣術や弓術や馬術、兵法ではなく人事能力がとても優れていたことで知られている

豊臣秀吉は戦国時代の英雄である織田信長、徳川家康と違い地方領主の家には生まれなかったが、優れた人を部下に招いて軍師や武将として力を借りることで急速に出世した人である

竹中半兵衛(重門)、石田三成を部下にしたときのエピソードが有名だ


単なる歴史好きは「豊臣秀吉の戦略は部下が考えただけ」という考え方をするが、実際には優秀な人を部下に集める人事能力があったのがすごいわけで、豊臣秀吉が凡人や無能なら項羽のもとを去り劉邦に仕えた韓信のように竹中半兵衛や石田三成なども逃げていくはずだ(事実、豊臣秀吉の没後部下たちは徳川家康になびくものが現れ始める)


豊臣秀吉がすごいのは人事能力であり、織田信長や徳川家康はそこが豊臣秀吉に遠く及ばない


で、今の日本の人事は(九州はもっとそうだ)採用はマイナビリクナビなどに任せているし、安いからと言う理由で契約社員や派遣社員を数年交代で使い潰し、バイトやパートに優秀な人がいても正社員に登用しない会社が多い


つまり、徹底的に豊臣秀吉の人事と逆のことをしているわけだ


ならなぜ何でも自分でしたがる経営者はマイナビやリクナビを頼るのか?といえば自分に人事能力は無いし人望も無いし自社の知名度もないのだが、企業の存続に人間は必要なので求人活動をする必要があるからだ


そして、リクナビやマイナビから応募してきた人に対しての無能な経営者の認識は代わりはいくらでもいるというもので、なんら期待はしていない


なぜなら人事能力が無いからだ


で、なぜ日本で派遣社員が必要なのか?といえば自社の知名度ではだれも応募して来ない会社が人を集める為であると言える


九州人のみならず日本人はもう少し人の使い方を学ぶべきであると思う
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