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ゴミ箱もベンチもない町には発展はありえない

オウム真理教のおこしたサリン事件やテロ対策との名の下に、日本ではまちなかにゴミ箱は基本的に置かれることはない

駅の中、駅の外、商店街の中、国道、県道、ゴミ箱は無い

同じように日本では公園の中、公園の外にもゴミ箱が無いと言うのは当然だとされていてせいぜい自動販売機の横の空き缶用のゴミ箱くらいしか無い


そして、注意書きの看板、張り紙にはこう書かれているゴミは持ち帰りましょう


日本ではこれまで町おこしと称していろいろな悪戦苦闘がされてきたが、本質的なことをみんな無視している


私から言うと大きく2点

・手ぶらにさせ無いと買い物客は買い物をしない
・ゴミを持ち歩くならだれも買い物しない




で、順番に解説すると



・手ぶらにさせ無いと買い物客は買い物をしない

と言うのはつまり大きな買い物をしてほしいときにお客に荷物を持ち歩かせないようにするにはどうすればいいだろうか?を考えるべきということだ

なぜなら、市街地の商業地に電車移動できた客は帰りも電車で帰るのだから重い買い物や大きな買い物袋を午前中にして夕方まで持ち歩こうとはしない(若者は特に)

だから日本では市街地の商業地は100円ショップのようなかばんに入るような大きさのものが商品のうちのほどんどを占める小物類を扱う店や軽い衣類の店やその場で食べられる飲食店あるいは美容室、パチンコ屋だらけになっていて、食料品店や生鮮食品店は減少してしまっている


ならどうすればいいかといえば

例えばアメリカ発の会員制倉庫型であるコストコ、そしてスウェーデン発の組立家具のIKEA

ここから日本人は学べるところがある


まず、車で来店させるというのがお客の消費活動を楽にさせることにつながる

さらに明らかに日本人に不釣り合いなサイズの大きなカートを使わせるというのも消費活動を促進することにつながる

なぜなら、大きなカートをカート置き場からとるということは「買うぞ」という覚悟をもたせることになるからで、カートを取らせることができればうでにかかる負担は減るので買い物の点数を増やすことができる

何より買い物にかける時間も伸びる

そしてコストコやイケアでは大きめあるいは多めの商品を買わせることで判断ごとの売上を最大化している


まずコストコだが、私たちは例えば衣類用洗剤を日本国内のドラッグストアやスーパーマーケットで買うときに「洗剤買わなくちゃ」と思って洗剤売り場に行き洗剤をカートのカゴに入れる

このとき、花王やエステーやライオンの国内メーカーの洗剤はどれも使いやすいサイズなのだが、コストコのように大きめのサイズを売っていると、洗剤を買わなきゃという判断に対してより多い商品の数量、質量を顧客に買わせることができるので判断あたりの売上を最大化していると言っていい


冷静になってほしいのだが、果たして日本の家庭で5kgの洗剤や4kgの液体洗剤が必要なのだろうか?


私は最初、工場にある工業用の洗剤を思い出したほどだwww



次にイケアなのだが、イケアの商品も同じように日本人と比べて大きめのサイズで、一人あたりの売上を伸ばす努力がなされている、私の場合、以前一人暮らしをしているときにイケアのテーブルを買って使用していたのだが、テーブルとベッドの長辺の長さが同じ位あり、まるで畳かと思ったのだが、思うにイケアの家具のようなものはニトリでは見つけることができないな


なぜなら、ニトリは日本人が妥協して買うようなありきたりで退屈なこれでいいかと思って買う家具で、イケアの家具のように紙製のメジャーと短い鉛筆を持って店内をウロウロする買い物とはまるで違う

イケアのワクワクする店作りのうまさはさすがスウェーデンと思わせるには十分で、入口のIKEAのロゴが書いてある壁のとこで写真をとる女子や割高なスモークサーモンをついつい私に食べさせる魔力がある

なんならイケアが韓国でオープンしたときに韓国人の人たちは自国にイケアが出来てイケアに行けたのが嬉しくてみんな入口にある鉛筆を記念に持ち帰りすぎて2年分の韓国のイケアの鉛筆の在庫がなくなったほどだ


かくいう私も初めて行ったときなぜかポケットにイケアの鉛筆が3本入っていたのを覚えている(私はスケッチ用のドイツ製の高性能鉛筆であるSTAEDTLERを車に持っていたのにである)

つまりイケアには魔法がかかっていて私のような田舎者や韓国人には避けがたい魔法なのであるわけだが、イケアもやはりあのビニール?の素材のショッピングバッグとカートを使って買い物をさせる仕組みをコストコとおなじく採用している


さらに店内を美術館のごとく順路通りに歩かせることで客はまるで店内でクロスカントリーをさせられる仕組みが作られている

イケアに来た客は芝生じゃなくカーペットやタイルの上を数十分間歩き回る

NOTICE: 長距離走で野山を駆ける陸上競技の一種。特に草原地など整地されていないコースでの中長距離走をいう。

このとき、客は買い物に集中させられることになる

つまりまちなかの店と違い車で来ているので車に積めるかどうかだけで買い物ができるのだ

さらに店内の家具に座って休憩をすることができるので買い物時間は長くなる傾向がある

逆に日本の一般的な商業地の場合、ベンチはほぼ設置されておらず道路わきの植木の植え込みのところに座ったり階段に座る若者がよくいる

そして私のような車になれすぎて足が退化しているような軟弱者は座れる場所を求めてウロウロするはめになる

だから買い物に集中できないわけだ

手ぶらにさせ買い物に集中させる仕組みを作るべきだ



・ゴミを持ち歩くならだれも買い物しない

日本では、大人はおとなになると問題が発生しても目をそらす傾向がある、そして臨機応変には動けない

日本の経済破綻、家庭崩壊、学級崩壊、南海トラフ地震の前兆、みんな目をそらす


日本人の思考方法はこんな感じ「問題が起きてるなぁ」


問題が起きてると気づいて終わり、気づいて終わりだ


だから政治家も〇〇問題がある!といい、それに野党が反対すると対案を出せと言う


しかし、実際には提出した案を受け入れるか否かだけで日本の政治家がまともな議論をすることはない

つまりラーメン屋でラーメンセットを頼んだとき、ラーメンセットのラーメンを大盛りにできるか聞いたとき、店のレジが対応していなければラーメンセットのラーメン大盛りを注文処理できないように、日本人の思考ははじめにAというアイデアを決めたら大盛りにできないし二分の一セットにすることができないのだ


同じように行政が公園を税金で整備すると、公園に利用者がやってきて公園が汚れることがある、いや、利用者がきたら公園は汚れるということを日本の行政は理解できていない


つまり公園をつくり、芝生や植木を定期的に刈り整える業者を頼むところまではできるのに、日本の行政は公園を整備したら人が来て、利用者がきたらゴミが出ることを無視してしまう(なんで!?www)

だからゴミは利用者が持ち帰るというルールを採用するわけだが、当然守らない人が現れて公園は汚れる


しかし、汚れることを前提で公園を運営していないから日本の公園は汚されるときれいになるまで時間がかかる

逆に民間のディズニーランドは掃除係りがいつもウロウロしているのできれいに維持されている



そして公園のように、商業地でも買い物客が来たらゴミが出ることを意図的に無視している


だからタピオカを飲んだあと、あるいは飲み残しのカップを自動販売機横の空き缶用のゴミ箱に放り込んだり自動販売機の横に置き去りにしてしまう


そして行政は清掃という行政の仕事を意図的に無視している

なぜ日本のまちなかにゴミ箱が無いのだろうか?公務員が清掃費を出し惜しみしてその分を自分たちの給与に計上している?わからん?でも、日本にはまちなかにゴミ箱はない


日本人は負の側面を受け入れるべきだ


人が来たら汚れるということを受け入れられないなら会員制にして客を選ぶべきなのだ


で、なくて不特定多数に来てほしいなら汚れる前提で何事も望む必要がある

汚れたのを見て「汚すのはよそから来たやつら」と責任逃れをするのは間違っている

ゴミが出る前提で町を運営するべきだ

健康な体はリンパの流れがよくや免疫力が高いようにゴミが出てもちゃんと処理されたり落書きが消されるような状態が望ましい

そして買い物客が買い物中に出たゴミをすぐに捨てられることが望ましい

なぜなら、ゴミをかばんに納めると荷物の重量は増えるしかばんの中のシェア(言い方w)を奪ってしまい買ったものをかばんに入れられなくなる

だからゴミは即座にかばんから出されるべきなのだ






しかし、よく考えると日本の今のまちづくりのやり方ではイオンや大型のホームセンターに商業地が負けるのはある意味当然だと思う
公衆トイレやゴミ箱すらない場所に人間は長く居られないからだ
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