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日銀の買い支えが火を吹くぜ!

日銀の買い支えがエグい

https://www3.boj.or.jp/market/jp/menu_etf.htm

でわかるとおり8月5日と6日にそれぞれ買い支えが入っている

しかしこの買い支え、副作用も大きい

まず、株式相場の買い支えは株式相場の実態を無視した行為であり、株式相場を実態より割高にしてしまい、結果として高値圏で利食いをする投資家たちに餌を与えて太らせるような行為であると言えるというのが一つ


次に株式相場が割高なため適切な株価がつかなくなることで売り買いに歪みが出て、いつの間にか株式の本質的価値よりも買い支えのサポート水準をみんなが気にし始めるというモラルハザードが2つめ


そして金融資産である株式を中央銀行が保有することで経済メカニズムのなかで、変な状態になってしまうということがある
つまり株式からの配当金や値上がり益が中央銀行の口座に流れ込めばその分、本来個人や企業などが受け取れた配当金が減ることになるため、金融緩和をしても値上がり益や配当金を個人や企業ではなくなぜか中央銀行である日本銀行が享受してしまう歪みが出てくるのだ


それから株価による経営陣への圧力がかからなくなることも思いつく
例えば日本でも自社の株価が下落してしまえば経営陣は役員にとどまることができなくなる傾向があるが、
株式を買い支えてしまえば経営陣の刷新が進まなくなることになる

これはつまりアフリカの草原のシマウマやヌーがライオンやハイエナに襲われるのが可愛そうだからと、徹底的に保護すればやがてシマウマやヌーが草原を食い尽くし草原が砂漠になってしまうような悪い状態になってしまうということだ



私は日銀の買い支えは間違いなく長期に渡って副作用をもたらすと見ている
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