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新自由主義という欠陥だらけの思想

経済における新自由主義は極めて欠陥だらけの思想だ

なぜかといえば個人の経済活動を自由にして広がる格差を個人の責任にしてしまうからだ

近代以前、経済的な豊かさは武力と同義語だった

つまり他人が生産したものを奪うことが豊かになる手段であった時代が人類の歴史の過半、いや99%を占めているといっていい


つまりチンパンジーがやるように同種の他の個体から奪うというものを始め、奴隷制や農奴制、徴税などの手段を武力の裏付けによって実行することが豊かになる方程式だった


日本の大和朝廷から明治維新に至るまで、日本でもそうだったと言える

自分が自覚しているかいないかは別にして、他の個体からとりあげた財産を管理することで自己の利益に結びつけるというのは歴史的に王様や貴族、現代では公務員の特権であると言える


現代では一応守られているかいないかは別にして先進国では個人の財産権は保証されている


しかし、現代の個人の財産権を保証しているのは国民の中での合意であり、個人の武力ではない


だから、新自由主義をもとに個人の経済的な利益を追い求め続けて社会の格差が一定以上に広がれば、やがて財産がない人はある人に襲いかかる恐れがある

なぜなら先進国の財産権を保証しているのは国民の中での無意識の同意でしかないからだ

社会の参加者の一定割合がもううんざりしたら新自由主義経済に必要な治安が失われてしまう

現に、発展途上国では豊かになったからと言って高級車に乗るのは危険な行為である

なぜなら高級車に乗っている人めがけて強盗や誘拐犯が襲ってくるからで、高級車に乗っている事自体がリスクになるわけだ

また、スリなども増加してうかつにウロウロできなくなる



このことからわかるように結局、武力を前提にしていない社会での新自由主義によって得た富は暴力によって容易に覆されてしまう


特に日本のように国民の武装する権利を取り上げている国ではそうだ

新自由主義は暴力を前提にしていない以上、行き詰まれば社会が崩壊してしまう
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