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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

土地を行政が買い取りそれを束ねる必要性が来た

現在日本では多くの山林が国有地となっている


なぜか?


使い道が特に無いからだ

使い道がないから誰も所有権を主張しなかった結果国有地のままである


今、ブラジルでも国土の山林の多くはやはり国有地であるが、同時に農地として入植者に国有地が売却されていて、今この瞬間も1秒ごとにサッカー場10枚ほどの熱帯雨林が開拓されている

アマゾンは今でも木材資源鉱物資源の宝庫で、ブラジルにとって大きな財産である


さて、不動産に関する本を読むとこうある


「不動産は最も効率的な利用方法を持つものによって利用される」


たしかに日本でも人通りが多い駅前や主要な国道沿いは大きな百貨店や雑居ビルに色々なお店が立地しているし、看板がたくさん設置されている

それに利益率が高い商売が立地している傾向がある

こう考えると斜面のキツイ日本の山林は木を植えることには使えるが、カフェやバーやクリニックを開店するには向かないから地価が低いわけだ


一方、ブラジルのアマゾンは山林とはいえ比較的高低差は少ないから切り開き牧場とする事で利用価値を見いだすことが可能だ


今、地方では太陽光発電が設置されている

これもやはり土地のより効率的な利用方法を考えてのことだ


なんなら、私の近所など明治時代から延々と地元の特産として赤土を使い段々畑でジャガイモが作られた畑すらソーラーパネルが設置される始末だ


良く、ネット上では景観がとか、風で飛ばされるとか土砂崩れがというソーラーパネルに対する反対意見があるが、今や大きな袋いっぱいでも1000円しないジャガイモを作ろうという人は年々減る傾向にあり、ソーラーパネル設置を選ぶ人が増えている


私個人は海と段々畑の風景が好きだが、もうそういう牧歌的な時代では無いのかもしれない


貨幣経済が浸透すればジャガイモなんて儲からないからだ



さて、今私の地元では以前書いた通り市街地から離れた場所を区画整理しているのだが、私はそれを馬鹿らしく見ている


なぜなら、区画整理は個人の土地を四角に切り分けて、間に道路を通すわけだが、それに伴い地価の低い広い面積の個人の所有地が切り分けられることで、企業が使いたくなる「まとまったひろさの敷地」がなくなるんじゃ無いか?と私は危惧しているからだ


区画整理では土地の地下に応じて切り分けるため、広いけど地価が安い土地の人は多く土地を取られる

だから、極端な話、区画整理されると企業は1ヘクタールの土地が欲しい場合、区画整理前なら一人を説得すればいい訳だが、区画整理されたら十五人を説得しないといけなくなるみたいなことになるんじゃ無いか?と私は考えているわけだ



同様の意見は経済学者のミルトンフリードマンも本に書いている


これはスーパーマーケットと商店街でも同じで、魚屋肉屋八百屋をはしごするよりスーパーマーケットの店内を回る方が楽だから商店街は寂れたわけだ

同じように土地を1ヘクタール買うときに1人から買うのと15人から買うのでは面倒が違いすぎる

書類だけで15倍だし、交渉も15倍だ

私の地元の町はどうやら土木系の建設会社に仕事を与えようとしているのかもしれないが、長期的に言って、町に来たい事業者を戸惑わせるだけなんじゃ無いか?と思う



だから、行政は企業が利用しやすいように進出しやすい程度の大きさの土地を行政が主導して購入して作るべきだと思う

今や日本では農業では生きられない以上、事業者の立地がなければ住宅地をいくら作り出しても棲み着くことはできないしありえない
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