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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

バブルを起こしたいなら規制を解除すれば良い

アメリカでは歴史的に、金融機関が暴走→政府が規制→金融機関が政府に献金して規制を解除→金融機関が暴走というサイクルを繰り返してきた


言うなれば北欧神話の世界の終わりであるラグナロクを経済でやっている感じだ

北欧神話ではワルキューレあるいはバルキューレという女神がヴァルハラというところへ勇敢に戦って死んだ戦士を連れてくる

逆にアメリカではロビイストという強力なあっせん役が民間出身者をつれてきたり、政治家に献金したり政治家の秘書とともに法律を代わりに書いたりしている

ヴァルハラに来た兵士の魂はラグナロクで戦うが、政府機関に来た民間出身者は利害の為に戦う

アメリカでは政府の組織に民間出身者が参加するため、規制を解除したがる傾向や政府の行動に影響を及ぼす力があるのが日本と大きく違い、例えば第一次世界大戦の後、アメリカ政府は喧嘩両成敗の落とし所を探していたが、アメリカの金融機関はイギリスやフランスへの融資を確実に回収するためにドイツに莫大な賠償金を課すことをアメリカ政府に要求した

そのためドイツは急激なインフレが進んでしまい、社会主義者や共産主義者や国家社会主義者(ナチス)の増加を生んでしまった

過去30年の間でも、アメリカでは財務長官が民間出身者から何度も選ばれている


そしてアメリカでは規制緩和するのだが、当然規制されたのはそれなりの理由があったわけで、バブルが発生してしまいやがて破裂する


そしてまた規制がかかる


しかし、アメリカ人が偉いのは経済のエコシステム(生態系)が、きちんとできているところだ


なぜならアメリカでは誰かが経済的に失敗すれば、すぐにハイエナやハゲタカと言われるバーゲン狙いの投資家が現れる為、経済のトレンドが転換しやすい、このことがアメリカ経済のダイナミクス(原動力)となっている

つまりアメリカ人は経済を流動的なものであると見ていて、変化を前提として見ている

だから「次は不動産!」と言われたら不動産に飛び込むし「次は株式」と言われたら株式市場に飛び込む

つまりお題に合わせてアクションするのだ


逆に日本人は現状が来年も再来年も続くというふうに考えていて、例えば人口減少問題で言えば「〇〇〇年後に日本人は0人に」みたいな現状の人口チャートに延長線を引いただけのことを予測としてテレビや週刊誌が平然と言えるような国民である(しかもテレビ局員は大卒である!?www)

また、過疎化してはるか昔に価値がなくなったような田舎の住宅地を未だに900万円の価値があると信じていたりする

つまり日本人は現状維持でいいという思想が強い


だから日本では規制緩和をしないため、一度作られたルールが数十年以上守られたりする


例えば民放がそうで、明治時代に作られた法律を未だに使っている

しかもそれを「時代遅れ」という人もいる

しかしそもそも明治の法律は元サムライたちがヨーロッパを参考に暫定的に書いたわけで、令和元年の2019年に彼らを否定するのはお門違いだ


むしろ今までなぜ改訂しなかった?日本の法律家ほんと無能

で、当然税金なども日本では増える一方で減ることは基本的に無い

だから時々規制緩和するアメリカと違い、首が締まる一方である


だから経済が上向かないのだ

経済を流動的なものであると受け入れる事を受け入れる段階に来ている
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