FC2ブログ
 

米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

区画整理、結局半額で処分して責任は誰も取らない

市政だよりを見ていたら、驚いた


何に驚いたかと言うと、うちの近所の区画整理済みのエリアの土地のうち、ある部分を減価処分して本来の売却見込み予定から半額の評価額で売り払ったと言う記事にだ。


つまり損切りだ



もともとは田舎にありがちな田畑と荒地とまばらな民家のエリアを区画整理して宅地開発する事で発展をうながすみたいな時代遅れな区画整理だったのだが、やはり元から不便で小学校もスーパーも遠いそのエリアの宅地など当然売れず、半額セールでまとめて売ったらしい



私はこの市政だよりを見て、ほんと馬鹿だなぁと思った


別に私は不動産鑑定士でもないし、土地取引の達人でもない


だが、過去数年間にわたりこの街の変化は見てきた


今回減価処分されたエリアは、私の素人考えですら「あかんやろ」というようなエリアで、国道からも県道からも遠く、スーパーも総合病院からも遠くあまりに不便で、その地域の既存の住人、これから農業する人か、これから林業する人にしか保有価値がない土地であり多少整地して区画整理しても売れる見込みはあり得ない場所だった

しかも区画整理事業によって作られた土地はマス目状のありがちな新興住宅地であり、家を建てれば隣の家までたった2mと言うような、クソ田舎なのに庭が無いという田舎暮らしに憧れるおじさんを騙すことすらできないレヴェルのありがちな新興住宅地だった




思うのだが、今の時代いくら地価が安いと言っても、コンビニもスーパーもないし小学校も遠い場所に住みたがる人はかなり少数派である


それに日本の区画整理で作り出される土地は小分けにされ過ぎていて家と家の距離が近すぎる

さらに子供がいる家庭には高校受験のための塾や予備校のない場所はやはり選ばれない


そんな場所だ



しかし市政だよりによれば、まだまだその失敗した区画整理事業の奥地のほう(やまぎわ)も区画整理するらしい


私には行政主導で税金使って区画整理事業をするのは、行政の仕事から逸脱している気がするし、損をしても誰も責任はとらない自治体が取り組むことがまちがっている気がする



区画整理事業はお金の流れ的には不動産開発の一形態であり、リスクを負わない公務員と市議会議員が取り組んでいいような生易しいことではない


日本は間違っている、そして私の住む街はもっと間違っている


そんな気がする
関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック