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IT産業なんてあきらめて九州は資源を活用しろ

稼げる職が無い日本


若者の貧困が問題となっている今の日本では子供食堂だけでなく、今やおとな食堂まで誕生しているそうだ

長く続く日本の雇用環境の悪化の中で貯蓄率が低下しているため簡単な病気ですら通院をためらう人も増えているらしい


今の日本では産業の生産性が著しく低下しているため(原因は小泉政権)、非正規労働者や外国人労働者を使った人件費のダンピングで企業は利益を上げていて、先日のチベットについての記事のように日本の多くの人たちが貴族と奴隷の関係になっていて私にはそれが大変腹立たしく思える


チベット化する日本
http://dispatchtomain.blog116.fc2.com/blog-entry-1485.html

私は、今の日本では若者にやる気があってもキツイけど稼げるという仕事が少ないかそもそも存在しない地域だらけで、結局納得のいかない水準の仕事に就くことを強要されているのであって、ダンピング後の人件費で人が雇える経営者は努力なしに利益を生み出していて、これをチベットの奴隷と貴族に似ていると見ている



歴史と経済学によれば、生産性が低い地域では人は生存に必要な物資を得ることが難しく、生きるためにしばしば豊かなモノ(者&国)の言いなりになってしまう傾向がある

しかもその仕事はしばしば危険で不快で不清潔であり、仕事と報酬のバランスは大きな開きがある


現代でも、例えばネパールの山岳部では女性は思春期以降になるとインドに売春婦として売られてしまうし、フィリピン人は男性も女性も外国で外国船籍の船の船乗りやメイドや建設作業員として外国で外国人のために働くために故郷を離れる

また、中国政府は大勢の自国民を外貨獲得のため、アフリカやアジア各地に送り込んでいる


日本だと九州沖縄東北から毎年春になると就職のために上京していく、特に宮崎県や鹿児島県、熊本県の場合高卒の5割が県外へ行く


とまあこのように貧乏な地域に住んでいる貧乏人は常に豊かな地域や豊かな者の言いなりなわけだが、この状態から今の九州が変化するには経済学の中にある稼ぐ方法を使うしか無い


それは自然界からの資源の採取である


私の考えでは、人間から搾取する時代遅れな経済水準にあり、機械やテクノロジーによる優位を持たない九州で、シリコンバレーの真似事や最先端技術を駆使する産業の発展を期待するのは馬鹿げていて、自称プログラマーを集めてスタートアップカフェもどきを公金で運営しても意味が無いと考えている



次世代の産業の発展のためには現在の産業のサプライチェーンが必要であり、次世代の産業はその地域の資本と既存の設備と研究結果を生かして成長するため、まるで高度な産業の集積していない九州で最先端技術を扱う産業は生まれることはできない

つまり織機を製造していたトヨタとスズキが自動車製造に発展できたのは既に織機という複雑な工業製品を作っていると言う工業製品の製造の下地が出来ていたからで、製造業の資本家がいたからで、かぼちゃの苗にスイカを接ぎ木するのと似たようなことが自動車製造でも起きていたからである



なぜ九州から自動車製造の産業が生まれなかったか?それはやはり工業の集積がなかったからである


結果として、九州では期間工として中部地方のデンソーやアイシン、KYBなどの工場に働きに行く人や九州の工場で働いている人がたくさんいるのに、逆に九州に働きに来る愛知県民はほぼいないわけだ


となると九州でまともな水準の賃金を支払う産業を作るには自然界からの資源の採取しかない



自然界からの資源の採取が具体的に何かと言えば、埋蔵されている鉱物、原油、木材、海産物などの開発と輸出である

つまり明治時代に日本がやっていた鉱山の開発や遠洋漁業や木材の伐採である

なぜ自然界からの資源の採取が九州の産業作りに適しているかといえば、一人当たりの生産性が高いからであると言える

例えば小売業や飲食店の場合、一人あたりの生産性を現状からいきなり1.5倍にするというのはとても難しい

しかし、水産業や林業や鉱山ではより大きな機械を導入することで簡単に生産性を引き上げることができる

これはなぜかと言えば人間の人件費に対して財務的にレバレッジをかけられるからである

極端なことを言えば年収400万の人を三人雇って24時間3交代で5億円の鉱山用の大型トラックを運転させれば、その生産性の高さたるや一人当たり年に数十億円にも達する

その結果、オーストラリアでは鉱山で働いている人の平均年収は1200万円にも達していて、これにさらに福利厚生と日本人より多い有給が付与される


そしてオーストラリアでは鉱山で働いてお金を持っている人のことをキャッシュドアップボーガン(金をたくさん持った愚か者)と言うそうだ



また、漁船に関しても、外国の漁船は3000トンクラスの駆逐艦みたいな大きさの船で操業しているのに日本船は小型で生産性が低いため収入が低い原因となっている

これはつまり漁場へ行く往復に時間を取られてしまうし魚槽が小さく、収納スペースにも問題があるためだ(漁業法で船のサイズは規制されている)


で、原油だが、日本と中国の海上における中間線付近には海底に油田があることがわかっているのだが、恐ろしいことに日本政府は東シナ海の天然ガス田を放置していて中国の石油会社が採掘するのをただただ傍観して、抗議するにとどまっており、海底ガス田という日本の経済水域の中にある資源をまるで活用する気が無い


しかも日本政府は中国政府を非難するのだが、中国の石油会社はいちおう暫定的な中間線の中国側で操業しているのであり、日本も掘れば良いだけなのだが、密約なのか何なのか分からないが、自民党の日本政府は東シナ海におけるガス田の権限を完全に放棄している


日本政府が馬鹿なのは政治問題を解決してからガス田を開発しようとしている点であり、発見済みのガス田に手を出さないという点である


これは言うなれば大皿で出てくる中華料理のコースを食べていて、均等に半分こできるまでは手をつけないと言うようなものだ

そんな事をしていたら料理は冷めてしまう


まさに官僚的な馬鹿げた考え方であると言える


こうして九州はガス田という産業に手をつけるチャンスを自民党によって奪われている


現在、九州では中国向けの木材の輸出が好調で、木材資源が伐採されている

しかし、まだまだ未開発の潜在的な資源はあり、それらを活かすことが九州の経済水準の上昇につながると私は考えている


東京オリンピックのスタジアムで違法な木材の使用がばれたように、インドネシアやマレーシアで熱帯木材の伐採が問題になっているが彼らは自然界からの資源の採取をしているわけで、今経済発展の初段階にいる


資本も技術もない九州の私たちもこのビッグウェーブに乗るしか無い


のかなぁ?(´Д` )
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