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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

駆け込みIPOが多いしそろそろ株式市場も天井かなぁ

ウーバーのIPOを前にして、同業者のリフトが先に株式市場に上場した

しかし今のところ株価はあんまり上手くいっていない

このままじゃリフト株は50ドルを割りそうな感じだ(ウーバーは上場初値を割った)


IPO時の売り出し価格は上場を希望する会社と株式を売りさばく上場手続きを担当する証券会社が株式の需給を見ながら決めるわけで、例えば上場する会社が大注目されていれば株式を高値でたくさん売りさばけるし、証券会社の株式を売りさばく能力が高くてもIPOの価格を高く売りさばくことができる

また、逆に売り出す浮動株を少なく絞れば供給が少ないため既存の株主の株式は割高な株価になる

IPOでは既存の株主の利益を最大化することが大事であり、IPO直後に株価が上昇してもその後下げるのは上場直後の熱気が冷めて適正価格に株価が戻っていくためだ


そのため証券会社が有能な国であるアメリカの株式はIPO直後に買うと損をしやすい


つまり証券会社が有能なので適正価格よりも高く株式を売りさばく能力を持っていて市場に出た時点で割高なのだ


逆に中華人民共和国やアジアの新興国は証券会社の株式を売りさばく能力が低いためIPO後に株価が上がりやすいと言われている


これは少しIPO価格の水準を割安にして機関投資家に株式を買ってもらうという動機があるからだ


で、今アメリカでは未上場だった企業がIPOに駆け込んでいて、ピンタレストのようなウェブ企業からリーバイスのような古い企業、シャオミ、エアビーアンドビーなどがIPOを目指している


私はおそらくアメリカの強気相場は終わると見ている(ただ以前読んだエリオット波動の本によれば恐ろしい強気相場が継続する恐れもあるらしい)


駆け込みIPO、これはつまり現在の強気相場の割高な評価の株価で未上場の株式を売りさばこうとしていると言うわけだ



現段階で駆け込みIPOが多いのはアメリカの証券会社がIPOを未上場の企業に新規上場を促しているのは今の株式市場が割高であり今ならまだ実力以上の株価で株式を売りさばけると考えているからだと思う


これまで未公開の時価総額の大きい企業をユニコーンと称してもてはやしてきたが、物語の中のユニコーンが空想の世界の動物であるように、ユニコーン企業も強気相場の幻想の中にのみ生きられる儚い生き物なのかもしれない
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