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商業化されたイベントだらけの社会に若者の居場所はあるのか?

このゴールデンウィーク期間中に日本中でいろいろなイベントやお祭りそして大売り出しのセールが行われる


新聞のチラシにもゴールデンウィークの期間中のお祭りのチラシが何枚か入っていたし、最寄りのイオンもセールを開催するらしい


最近地方では住民が主体のお祭りではなく行政や企業などが仕掛けるお祭りが多くなっている

例えば九州の場合福岡例えば九州の場合福岡市天神の中央公園では毎年クリスマスイベントが行われていてローストチキンや七面鳥渦巻き状のウインナーホットワインビールなどを楽しむことができるまた、博多駅の前でも10月ごろにはオクトーバーフェスティバルと言って黒ビールやちょっと珍しい屋台の食べ物を食べることができる
また鹿児島でははんや祭りと言って確か数千人位(だったと思う)の人たちが天文館通りというところを回りながら踊ると言うお祭りがある


これらは自治体の所有地やJRの所有地で行われるもので、主催者は自治体やJRである

日本ではもともとは収穫を祝ったり地域に伝わる伝承や昔の合戦にちなんだお祭りが行われてきたが、最近では自治体の主催によって町おこしというか地域おこしというかそんな感じでお祭りが行われている傾向がある


つまり、自治体である行政が仕事としてお祭りをやってるというものだ

本来行政の役割は公共サービスの提供であるわけだが、今ではなぜかお祭りも仕事としてやっている


それでも、数百年や80年とかの伝統があるならまだ良い

しかし、全く目新しい肉フェスやオクトーバーフェスのようなタイプのお祭りまで行政が協賛すると言うのは果たして望ましいことなのか?私にはわからない


まずお祭りに高コストな人材である公務員を投入すること自体が良く無いし、仏教徒だらけの日本で果たしてクリスマスイベントを公有地でやることが政教分離に反していないか?とも思う
また、祭りの赤字を税金で穴埋めすることが発生することで祭りの高コスト化、祭りに対する参加者の意欲の低下もありうる、もし毎年協賛金をみんななんとか捻出しているなら祭りの役員も「なんとか今年も開催できた」と達成感を持ち翌年も頑張るはずだ、しかし、税金で補填されるなら祭りの役員たちは資金に対する意識が低下してしまい意欲は低下するはずだ


例えばマカオのカジノでのバカラ賭博による散財で捕まった大王製紙の井川意高元社長は製紙会社という潤沢な資金を持つ会社を経営していたからカジノでの豪遊に散財してしまったのだ
もし資金繰りが毎年綱渡りの会社や自動車会社やスマホ会社のように四半期ごとに新製品が必要な商売を経営していたならマリーナベイサンズで豪遊して散財することなど思いつきもしないはずだ


祭りの運営もこれと同じだ


また、今のお祭りはイベント会社が短期バイトを集めて使い回しの屋台で働かせるため、なんというか非日常感が無い



なんつーかバイトを使ってるからかなのかわからないのだが、祭りの雰囲気が無い

コンビニの接客みたいな接客だからなのかもしれんが…


で、行政がおおいに祭りに協賛するためやたらと安全に厳しくなり火を使う屋台が減少したり祭りの会場から遠ざけられたりする

屋台が少ないと、祭りは興醒めも良いところだ



そして商業化されたイベントやお祭りでは、若者も老人もただ一方的に受け入れることを要求される


つまり会場に来たら屋台で買い食いしステージの催し物や演歌歌手の歌を聴いてよしもとの若手芸人の漫才を見て、済んだら帰れ

という楽しみ方で、これはAEON MALLのイベントと同じである

つまり完全に受け身なのだ



つまり若者がお祭りに来ても一通り見て回ったらそれで終わりなのだ


もともとお祭りは参加する楽しみもあったはずなのだが多くの日本の祭りからそれが失われてしまっている


行政が言うことを聞かない住民ではなくコントロールできるイベント会社と短期バイトに祭りを委譲してきたからだ



逆に素人が参加しやすい祭りであるソーラン祭りは陳腐でダサい祭りであるにもかかわらず全国に恐ろしいほどクローンの祭りが存在している〇〇ソーラン祭りというやつがだ


どっこいしょーどっこいしょって垢抜けない曲であるにもかかわらずだw

やはり参加しやすいというのは祭りにとっておおいにアドバンテージがあると私は見ている



現在、革新的な市長の下で九州の中でも最も祭りの商業化が進んでいる都市である福岡市では、若者が独自にする集会を禁じている


福岡では中学高校の卒業式の後に卒業生と後輩が博多駅や西鉄天神駅や天神にある公園に特攻服を着て集まる慣行(なぜかは知らない)があるのだが、当日は卒業生が特攻服を着て博多駅や天神に集まると福岡県警の警察官に中学生高校生は補導されてしまう


もちろんメンチのきりあいとか殴り合いが始まったらよく無いのだが、集まるだけで高校生中学生は補導されてしまう


また、JR博多駅には警告文が貼られる


しかし、よく考えてみると、特攻服を着てたら補導、集まると補導というのは完全に中国によるチベット弾圧やタイやミャンマーの軍政みたいなものである

集まると補導というのは日本の、いや違った福岡の後進性を示している

集会の自由が福岡には無いということだからだ

ちなみに福岡市長は安倍総理大臣と仲が良く、福岡市は国家戦略特区に指定されており九州の他の地域より優遇を受けているし、菅官房長官も福岡市に視察に来たことがある

アナウンサー出身で見栄えもし(ほめてる)IT企業に好意的な高島市長ですら実際にはタイやミャンマーの軍政レベルの人権感覚であるw

安倍総理大臣の理想の社会には集会の自由など無いから、安倍総理大臣の肝いりである国家戦略特区福岡市で自発的に集まる高校生や中学生が補導されるのはある意味当然だ


高校生に共謀罪!中学生にテロ等準備罪が適用される日も近いw


JR博多駅でクリスマスイベントやオクトーバーフェスをやるのは合法
天神でよくわからんイベントをやっても合法

しかし高校生中学生が数十人集まると補導


おかしくね?




日本の行政はお祭りに協賛することで露天やイベントの中身を規制してお祭りを毒抜きしようとしてきた


しかし、実際にはお祭りに参加したい人は常に一定数存在していて、福岡の中学生高校生のように卒業式の後に集まるだけというようなものですら集まる人がいる


また、ハロウィンのように主催者がそもそもいないお祭りでもおおいに若者が盛り上がっている


これまで日本の祭りは地域の人が実施して自分たちが楽しむ祭りー>行政や企業が主催して受け身で楽しむ祭りというふうに変化して来たが、今後はやはり参加しやすい祭りへと変化していくべきだと思う


つまり飛び入り参加しやすい祭りである



税金による協賛金を当てにしてというのは余りにも行政の役割から逸脱していると思う
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