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上念司あっさり論破される

経済評論家の上念司や有名な経済評論家である高橋洋一氏が主張している現代金融理論がまたも論破されてしまった

ブルームバーグより
フリーランチはない-現代金融理論巡りIMFチーフエコノミスト指摘
Andrew Mayeda、Katia Dmitrieva
2019年4月10日 11:55 JST
国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、ギータ・ゴピナート氏が「現代金融理論(MMT)」の信奉者に伝えたいのは、フリーランチを期待するなというメッセージだ。

  ゴピナート氏は9日、世界経済見通し(WEO)の発表を受けてワシントンで記者会見し、「財政政策は当局者にとって極めて重要な政策手段の一部だ」と指摘。その上で、「そうは言ってもフリーランチはない。各国が支出できる規模には限界がある」と語った。



現代金融理論の肝は「政府は中央銀行に国債を買い取らせることで無限大に資金を調達でき、しかも債務不履行になることはない」というものなのだが、これまでウォーレン・バフェット、FRB議長、世界最大の資産運用会社の社長などによって否定されてきた


これまで金融商品の世界ではコンスタントアモチゼーションモーゲージ(元利金等返済)、デリバティブ商品、ブルベアファンド、サブプライムローン、ジャンクボンドなどいろいろなものが創造されてきたが、MMT理論のようにみんなから否定されるというのは珍しい


なぜなら、金融商品は作り出したあとで致命的な欠陥がわかっても、儲かる間はその欠点からみんな目をそらして、その恩恵にあずかろうとするので、その金融商品を批判する人が現れても、みんな簡単にはその商品から手を引かないのだ


例えばサブプライムローン問題では、信用力が低い人へ貸し出されたモーゲージローン(家を買うための住宅ローン)をいくつも束ねてローン債権にした(サブプライムローン)証券は本質的には「貧乏な人への貸出を束ねただけの証券」なのに、日本の銀行もたくさん買っていた


なぜなら、サブプライムローンの証券は利回りが高かったので、うまく言っている間はみんなリスクから目をそらしていたしスタンダード・アンド・プアーズもムーディーズも格付けをあげていたのだ


金融商品ではこのように儲かると言われると、みんなよってきてうまく行っている間は欠陥から簡単に目をそらしてしまう


高橋洋一や上念司の提唱するMMT理論によれば、政府は支出をもっと増やせるということで、金融機関にとってはこの間違った理屈が広まることはトリクルダウン理論のように都合がいいはずなのだが、FRB議長もIMFのチーフエコノミストも反対する


もしかするとMMT理論は良くない理論なのだろうか?


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