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高橋洋一という喜劇 玉木雄一郎と奨学金制度と現代金融理論

国民民主党の玉木雄一郎議員が「地方出身の学生は貧乏で困っているから、国公立大学の授業料を引き下げるか奨学金制度を拡充すべきだ」という趣旨のtweetをした


それに対して我らの高橋洋一先生(嘉悦大学教授(嘉悦?どこそれウケるwF欄?)はこのように返信した

高橋洋一(嘉悦大)

@YoichiTakahashi
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その他
高橋洋一(嘉悦大)さんが玉木雄一郎をリツイートしました
インフレ目標まで日銀買取・引受はオーケーといえばいいのに。これは現行制度の枠内で、まさにMMTを持ち出さなくても言えること



またかよ


さすが嘉悦大学の高橋洋一先生、経済を知らないwwww



高橋洋一の信奉するMMT理論によれば、政府はいくらでも貨幣を発行できるので、政府の債務超過による財政破綻は起きないらしい


ちなみにこの現代金融理論には世界の金融関係者が意見を述べている

ブルームバーグのニュースより

イエレン前FRB議長、MMTを支持せず-批判の輪広がる
Enda Curran
2019年3月26日 11:31 JST
イエレン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、「現代金融理論(MMT)」の提唱者は何がインフレを引き起こすのか「混乱」していると述べ、MMTを支持しない立場を明らかにした。


★「現代金融理論」支持せず、概念は「全く誤り」-パウエルFRB議長
Liz Capo McCormick
2019年2月27日 11:08 JST
議会証言でMMTに関し質問を受けたパウエル議長は、「自国通貨で借りられる国にとっては、赤字は問題にならないという考えは全く誤っていると思う」と返答。

ブラックロックCEO、現代金融理論を支持せず-「くず」と一蹴
Margaret Collins
2019年3月8日 0:57 JST
米資産運用会社ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は「現代金融理論(MMT)」を支持しない考えを示した。

  フィンク氏は7日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、MMTは「くず」だと一蹴。「財政赤字は非常に重要な問題だと私は確信している。財政赤字は金利をずっと高く、持続不可能な水準に押し上げる可能性があると私は強く信じている」と述べた。

★バフェット氏も現代金融理論を批判「支持する気には全くなれない」
Katherine Chiglinsky、Katia Dmitrieva
2019年3月16日 12:24 JST
  バークシャー・ハサウェイを率いるバフェット氏は15日の電話インタビューで、「MMTを支持する気には全くなれない」と指摘。赤字支出はインフレ「急上昇」につながりかねず、「危険な領域に踏み込む必要はなく、そうした領域がどこにあるのか正確には分からない」と語った。




いや〜、高橋洋一先生はFRB議長にウォーレン・バフェットに世界最大の資産運用会社のCEOが反対しているMMT理論を信じているらしい


私は高橋洋一先生よりもウォーレン・バフェットとFRB議長の言っていることを信じようと思うが、高橋洋一先生は現代金融理論を本気で信じているらしい

さすが21世紀の世界の金融理論をリードする嘉悦大学(どこそれウケるw)の教授だ


私に言わせれば、MMT現代金融理論はただのモラルハザードでしか無いと思う


つまり、今の高橋洋一先生は、トリクルダウン理論を持ち出したパソナの会長竹中平蔵と同じで、政治家がむちゃくちゃやるために、なんとなくアホが納得できるような理屈を提案する「ズボンに合わせて足を切り落とす」タイプの経済学者でありMMT理論は日本国民には有害そのものである


無担保である日本国債は「国債は債務不履行になる可能性が極めて低く安定して利子が得られる」という日本の政府と納税する経済の参加者(日本企業、日本国民)に対する信用という点だけで金融商品として成立しているのであり、担保に土地をとっていない以上本質的に無価値である

ということは国債は発行すればするほど日本国債の信用の源泉である日本経済の参加者の信用を希薄化していくので、MMT理論の理想である「政府は借金し放題」という未来は、金利の増加によって打ち消されてしまう

信用は希薄化すれば金利は上がるのだ


日本経済は未だに強いので日本国債を発行しても金利は低いのだが、無制限に借りられるわけではないのは当然だ








また、高橋洋一先生が勘違いしているのは、奨学金制度のために国債を発行してそのお金を奨学金制度に投入しても学生のためにはならないということだ



奨学金制度には給付型奨学金と低い金利だが返済する必要のある奨学金(実質学生ローン)がある


もし、自分が高校生だとして考えてみてほしいのだが、今の時代、大学に行く理由は「よりよい会社でよりよい給与を得るため」の人がほとんどだと思う


ということは、大学に払うお金以上の見返りが得ることができるかどうかこそ、大学に行くかどうかの判断基準のはずだ


つまり、奨学金はある種の投資なのだ

現在の日本では竹中平蔵による雇用の破壊によって、非正規雇用が増え、ただの事務職やコールセンターですら、直接雇用でなく派遣会社を通した雇用体系となっている


そのため大学をでたからといって「大卒らしい仕事」につけない大卒が増えており、例えば自分が大卒であることを隠して高卒資格で地方公務員になり、発覚してクビになるというようなことが起きている

おかしいと思いませんか?神戸市職員の場合、大卒なのに高卒として公務員に応募して、発覚して懲戒免職になったのだ



竹中平蔵によるパソナライゼーション(派遣会社の拡大)によって
、日本では単純労働者に派遣会社という寄生虫がついている

そして、大卒なのに大卒らしい仕事につけない人が増えている



この場合、いくら奨学金制度が拡充され、給付型奨学金を受け取っても、奨学金を受けた人に見合った職につけなければ、奨学金制度は無いほうがマシなのだ

極端な話、大学に行くために大学に通う人に月8万円を与えるよりも、高卒で働き始めた人に消費税を減税したほうが、幸せな人はふえるかもしれない



私は今の日本の社会にMMTを前提として、奨学金を注ぎ込んでも、それはなんの結果も産まない恐れすら起こりうると思う


いつもありがとうございMAZDA

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