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悪魔の数字4、1、0、1、2、3   小泉純一郎と竹中平蔵の悪夢の悪政時代を振り返って

たまたまパソコンの中身を整理整頓していたら、以前作ったエクセルのデータが出てきたので、いい機会なので貼っておこうと思う

私が経済分析を始めた頃のもので、九州の平成元年から一昨年までの最低賃金の推移をまとめたものだ

今回は平成30年までの分を追加して貼っておく

小泉純一郎竹中平蔵の悪政振り返る平成31年4月4日


経済学者やネトウヨにとっては、小泉純一郎が総理大臣であった時代、小泉時代をいい時代だったとか構造改革とかを思い出し、正しいことをしていたと言うふうに振り返る時代だが、ここ九州にとっては小泉竹中時代はとてもじゃないが素晴らしい時代、好景気ではなかった

小泉純一郎は平成13年4月から総理大臣の職についたが、平成13から平姓年までに退任するまでの6年間のあいだ、九州の最低賃金は歴史上最も低迷した

九州で、いや、日本で最も貧乏な県の1つである鹿児島(宮崎、長崎もほぼ同じ水準だ)は小泉政権のあいだ、前年度比で最低賃金の伸びが4,1,0,1,2,3という変化をした


これは、パーセント(%)という意味ではなく、円である


これは恐ろしいことである


何故かと言うと、平成元年以降ずっと最低賃金は10円以上の伸びを示していたのに、小泉竹中時代に入り5円以下の伸びになったというのは、県内の低賃金労働者層が毎年貧困化していったということを示しているからだ

なぜなら、物価というのは毎年上昇していく傾向があり、昔平成元年に650円で食べられたラーメンが平成30年には850円になっているように、世の中の物価の上昇に合わせて自分の賃金が上昇しないと、経済力のものさしでみれば自分は貧困化することになる


小泉政権の時代は好景気だった


と、ネトウヨは言うが、九州においては間違いなく小泉政権の時代は貧困化の時代だったと言える


小泉政権の間、日本のGDPは伸びていたが、九州の景気には反映されなかった


九州にとっては小泉政権時代は大いなる停滞だった



当時は好景気という人は考え方を変えるべきである


小泉政権の間、政府は労働者の賃金の伸びを抑制することで企業の業績が良くなったと偽装しただけでしかない


また、小泉政権の平成15年には長期金利は0.43%まで低下した


つまり、小泉政権の間、企業は企業活動のコストの最たるものである人件費を抑制し、借り入れコストがかなり低い状態にあった


だから、小泉政権を好景気だと錯覚する人が多数現れるわけだ

あなたも安くで借金して安くで人が雇えれば、景気が良くなったと思うはずだ




しかし、低金利で低賃金の状態が長く続けば、当然消費者の節約志向は高まる


今思い起こせば、昔、私はもっと気軽に自動販売機でジュースを買っていたし、もっと気軽にコンビニでお菓子や乾電池を買っていた

コンビニは今もそうだが昔も買い物するには割高で、ポテトチップスも乾電池もそれぞれコンビニ以外で買ったほうがお得だ

しかし、思い出すと昔はそんなこと気にしていなかった


いつの間にか、私は貧乏臭く節約志向になってしまった


最低賃金の推移からわかるのは小泉純一郎は最低賃金水準で働く労働者の賃金を1時間あたり毎年10円取り上げたということ

日本では歴史的に全労働者の総数に対して約15%が最低賃金のすぐそばの水準の賃金で働いている

政府が年に約10円の最低賃金の引き上げをケチるということは、全労働者の15%に悪影響を与えるということを意味する

小泉政権はあんまりいい時代じゃなかった

私はそう見ている



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