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平蔵竹中おおいに嘘をつく

今日のロイター通信の竹中平蔵のインタビュー記事にはうんざりした

何故かと言うと終わった経済学者である竹中平蔵(彼はパソナの役員だ)がロイター通信のインタビューにこたえているのだが、彼自身が自民党に関係していた時期に大いに乱した(つまりパソナに有利になるように我田引水した)日本の経済を評価して最後に日本は駄目だといっていたからだ

まず竹中平蔵はロイター通信のインタビューで平成の30年を5つの期間として見て、バブル後の時代、金融危機の時代、小泉時代、民主党の時代、そして安倍晋三の時代と分けてそれぞれ評価している

私が竹中平蔵に対して今回も糞だなと感じたのは小泉純一郎の時代と安倍晋三の時代に対してそれぞれ株価上昇実質成長下地代、再チャレンジの時代と評価しているにもかかわらず、小泉純一郎時代の後から民主党政権が終わるまでの間を最も失われた時代と評価したところ

製造業の空洞化が進んだと竹中平蔵はロイター通信のイン
タビューに答えている

しかし、実際には小泉純一郎の時代に日本の製造業の進路の分水嶺はすでにあって派遣法改正により、それまでより広い分野に派遣社員が使われて行き生産設備の近代化ではなく未熟練労働者の大量投入に舵を切ったことが日本の製造業の衰退の原因になったことが今となっては明白である

生産設備をあたらしくするのではなく派遣社員という人間でどうにかしようとしたのだ

しかも派遣社員の業務拡大は竹中平蔵のもう一つの顔であるパソナの会長という立場と相性がよかった

なぜなら派遣社員が増えればパソナも儲かるからだ

小泉純一郎の時代、世界では巨大工場というタイプの製造業が盛んでそれは文字通り街一つの規模がある工場でいろいろな外国企業から受託した製品の組み立てを引き受けるというもので数万人が2交代で働き続けるというもので人口規模の違う日本にはとても勝ち目がないタイプの工場だった

それ以前には日本国内で携帯電話の製造やプレステ2の生産をしていた時代があったわけだが、中国の巨大工場にどんどん委託されていってプレステ2を製造していた岐阜県美濃加茂市の工場も閉鎖になってしまった(確か第一次安倍政権)


以前テスラモーターズが自動車の生産が注文に追いつかず、CEOのイーロン・マスクも工場でインパクトドリルをもってモデル3を組み立てていたニュースが流れたことがあった

あれこそ実は竹中平蔵にとっての理想の世界である派遣社員だらけの工場と真逆のイーロン・マスクの考えていた「ロボット化された工場」を作っている最中だったのだ

イーロン・マスクの考え方では「ロボットは動きをコピーできるので一度生産性の高いロボットを多用した工場を作ることができれば2つ目の工場の生産コストをかなり正確に把握できる」という概念が有る

ロボットでとても生産性の高い工場を作ればあとはその生産性の高い工場をコピーできる

そういう考え方だ

竹中平蔵の考え方によれば企業のコストである人件費を減らして、オフバランス化すれば企業の利益は高くなるというものがある

つまり安くで求人をかけて、派遣社員や非正規社員を使うことで福利厚生に金をかけなければいいというわけだ

しかし竹中平蔵の考え方には欠点がある

それは組織が学習しないという点だ

例えば製造業ではトラブルが起きる度に対応のノウハウが蓄積されていく

しかし組織のメンバーが頻繁に未熟練労働者同士で入れ替わるとノウハウが溜まっていかない

ロボットの動きを効率化して生産性を高めその生産ラインをコピーできるイーロン・マスクのテスラの工場と竹中平蔵の考え方は間逆なのだ


竹中平蔵のこのロイター通信のインタビューは彼の現状に対する認識の誤りを表している

実際には日本の製造業は生産ラインの規模で中国に負けていたのだ

そして一人あたりの人件費で負けることが明白であるにもかかわらず彼は「いつでもクビにできるから」というアホな理由で非正規社員を増やし続けた

だから民主党政権、いや、実際には麻生政権や福田政権以前に日本の製造業の崩壊コースは決まっていたのだ


さらに竹中平蔵はベーシックインカムの導入が必要だとこたえている

ベーシックインカムがなにかわからない人のために解説しておくとベーシックインカムとは「生活に必要な程度のお金は国民みんなに平等にあげます」というものだ、ベーシックインカムは有る種最低賃金みたいなもので例えば今月に手取り25万円の人の場合ベーシックインカムの金額が20万円と決まれば勤め先からは毎月5万円受け取ることになる

ベーシックインカムで年金も生活保護もいらなくなるというのが竹中平蔵の考え方だ

だけどおそらくベーシックインカムはロスジェネ世代に対する手切れ金&企業の人件費削減の手段にしかならないと私は思う

つまり「ベーシックインカムで毎月15万もらえるんだから給与は毎月5万で働け、生活保護はなしだ」というようなものだ

ベーシックインカムの原資をどのように確保するかは不明だが、おそらく個人に課税して来るはずだ
そして国民からの税金でベーシックインカムを払う

すると自分たちの金を取り上げられてもう一度配られただけであるwww

つまりベーシックインカムを個人への課税(住宅関連の税金+所得税+消費税)で捻出し、企業は人件費負担が減るわけだ
ベーシックインカム日本政府竹中平蔵平成31年2月8日

つまり企業への間接的な税金投入だ


じつに竹中平蔵らしい


そして竹中平蔵は最後に日本でUBER(ライドシェア)が生まれなかったという

しかしな竹中平蔵!

駅前のレンタルサイクルですら税金で補助金を出す国でイノベーションが起きると思うか?



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