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サンキューアベノミクス効果!〜アベノミクスが九州新幹線から車内販売を取り上げて鉄道旅行の楽しみがまた減る〜

ありがとうアベノミクス!

この度、JR九州の決定により、3月までで九州新幹線の車内販売が廃止されることが決定した

車内販売の打ち切りの理由は売上の低迷&減少が理由だ

そして何より九州新幹線の車内販売の打ち切りの理由は九州新幹線の利用者の貧困化が原因だ

九州の博多から鹿児島中央駅まで行く九州新幹線ははじめ鹿児島中央駅から新八代駅までの間を部分開業させることですばやく全線開通をなしとげた新幹線で、JR九州の主力ラインでありそして並行して走る在来線の鹿児島本線の原因となっている

九州新幹線はその開業と同時にJR九州の判断によって在来線を肥薩おれんじ鉄道として切り捨てたり特急列車の本数の間引きをもたらした

また全線開通した日は奇しくも東日本大震災と同じ日だった

私も福岡県に行くとき、鹿児島県に行くとき、九州新幹線を利用している

特に九州新幹線のさくらという列車は自由席の場合でも席に余裕がある設計で私は大好きだ
九州新幹線さくらは木を使った部分の多い車両で、前も横も狭くて安っぽくて粗末な家畜運搬車「東海道新幹線」と違い人間用のゆったりとした高速鉄道旅客列車である
九州新幹線さくらの座席は足元がひろく、後ろの席のアホに席を蹴飛ばされる心配がないし、自分が前の席の背もたれを蹴っ飛ばす心配もない
また、折りたたみ式のドリンク置きは広げるとわざわざ前のテーブルを広げるほどでもないときにスマホと飲み物を置くのに便利だ

また、線路はあまりガタツキがなく、高速鉄道型脱水機である山陽新幹線の区間と比べると天と地の乗り心地の差だ(だから私は山陽新幹線の区間に入ると具合が悪くなる)

そんなさくらから車内販売がなくなると思うと悲しい

車内販売が九州新幹線からなくなる原因として乗車前にコンビニでジュースを買う人が増えたからという理由がテレビニュースで説明されていたが、私はそれは大した理由では無いと思う

なぜなら、車内販売は車内販売のカートが通りかかったときに「のどが渇いた」「なんかつまみたい」「ビール飲みたい」「アイス食べたい」と感じたときに買うものなので、のどが渇いたその瞬間にそこにないコンビニとは競合しない

つまり、前もってコーラやカルピスやおーいお茶などを持って新幹線に乗り込んだとしても、車内販売で売っているコーヒーが飲みたければ買う人は買うのだ


車内販売が九州新幹線からなくなるのは九州の沿線住民の貧困が原因そのものだ


つまり、九州の九州新幹線の乗客は車内販売のカートが通りかかったときに気軽にジュースやお菓子やアイスクリームを買えないほど貧しい経済状態にあるわけだ

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最低賃金による経済状態の比較

例えば東海道新幹線の車内販売のコーヒーの場合、1杯330円であり東京都の最低賃金985円と比較すると最低賃金の1時間の給与985円の約33.5%であることが分かる
つまり、東京都の最低賃金の労働者は東海道新幹線の車内販売を飲みたいなら約20分働けば車内販売のコーヒーが飲める
神奈川の最低賃金は983円なので東京都に準じる

一方で愛知県の場合は1時間898円であり、東海道新幹線の車内販売のコーヒーの330円と比較するとコーヒーは時給の約36%であることが分かる、分単位で見れば約22分間働けば東海道新幹線の車内販売のコーヒーが飲める

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九州新幹線の北端である福岡県の場合最低賃金は1時間あたり814円である
普段福岡県民は愛知県のことをバカにしているが実際はこんなもんであり、福岡県は愛知県にボロ負けである
九州新幹線の車内販売コーヒーは1杯300円である
福岡県最低賃金と車内販売コーヒーを比較すると九州新幹線の車内販売コーヒーは福岡県の時給と比較すると約36%であることがわかる、これは愛知県と最低賃金との比率の比較では同じであるが、最低賃金の絶対値が違うこと、そしてコーヒーの値段が安いことを忘れてはいけない
必要な労働時間は約22分

九州新幹線の南端である鹿児島県は最低賃金が761円(熊本県最低賃金は762円)である
車内販売のコーヒーと最低賃金時給を比較すると、約39%であることが分かる
コーヒーを飲むための必要な労働時間は約24分である
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最低賃金という絶対値で見た場合、コーヒーを飲むだけであっても九州新幹線は北端の福岡県民は22分、南端の鹿児島県民は24分と2分もの労働時間の差がある

九州新幹線の南端北端だけでこれだけ経済状態の差があると言うことがわかると皆さんはどう思うだろうか?

つまり、九州新幹線の利用客の中の熊本県民と鹿児島県民は気軽にコーヒーを買えないのだ、コーヒーを飲めば24分の時給を失うからだ

私は絶対値としての最低賃金を重視している、なぜなら最低賃金は日本の中では比較的破られることが少ない労働基準であるからだ
最低賃金の比較には「最低賃金で働いている人は少ないんじゃないか?」という疑問が常にあるが、実際には平成26年の厚生労働省の調査によれば、九州の佐賀大分を除く福岡県鹿児島県熊本県宮崎県長崎県の県では労働者のうち15%以上の人たちが最低賃金の1.15倍(つまり最低賃金スレスレ)未満で働いている

平成26年の調査によるならば全国で13.4%の人が最低賃金とほぼ同じ水準の仕事についている

この私の最低賃金のデータによるならば、もはや九州新幹線では車内販売は存在できない

しかもこの厚生労働省の調査によれば最低賃金の水準スレスレで働く人たちの比率は平成21年よりも増加している

つまり、国の定めた最低限の基準である最低賃金の水準から離れられない給与水準の労働者だらけなのだ九州は


もはや九州の人たちは気軽にコーヒーを頼むことすらできない


さらに状況は申告でTPPによる農産物の輸入増加は九州に悪影響を与えるし、日本人全体が貧困化すれば高価な国産の農産物を買えなくなるのでそれも九州の経済状態を悪くする
また円安誘導が続けば輸入商品(主に小麦・大豆製品)やガソリンの値上がりも続き、九州の貧乏人に悪影響を与える

つまり、アベノミクス自体が九州を苦しめる政策なのだ

今、車内販売のコーヒーを九州から取り上げられたが九州の住民が貧しくなるのはこれが最初ではないし、これが最後でもない、九州の貧乏人の苦難は続く

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