FC2ブログ
 

<米国株アメリカ株テクニカル分析>ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、運輸株、エリオット波動、乃木坂、北野日奈子、九州のブログ

円満に衰退する九州  フランチャイズチェーン本部の大誤算

国道沿いのチェーン店の飲食店が、クレーン車で看板を外していた

チェーン店の飲食店の閉店に私は出くわしたのだ、それは九州外に本社のある飲食チェーン店の元店舗だ

私が常々指摘しているように、九州では九州外からやってくる飲食チェーン店は生き残ることができない

と、いうのは九州地方の賃金水準が低すぎて、他所の地域からやってくる飲食チェーン店の値段設定に九州の住民の財布は対抗できないのだ

例えば九州地方の創業チェーンであるファミレスのジョイフルのホームページを見てほしい

https://www.joyfull.co.jp/menu/grand/grill/

見てもらうとわかるように、ジョイフルのハンバーグメニューはとても質素だ

次はガストを見てほしい

https://www.skylark.co.jp/gusto/menu/menu_category.html?cid=101

ジョイフルをみてわかるように、ジョイフルではハンバーグに何を載せるか何をかけるかだけでメニューにバリエーションを増やしているのだが、基本的には税込み600円前後を価格設定している
一方ガストはハンバーグ単体で税込み700円のメニューが有る

この違いは、九州での創業と、九州外での創業の差に他ならない

九州は日本屈指の貧しい地域であり、飲食店は九州の所得水準で、メニューの値段を決める
一方、九州以外の地域はその地域の所得水準で、メニューの値段を決める

そのため、九州以外の地域からの飲食店が来ても、九州では生き残ることが難しく、
メニュー次第で節約できるファストフード店やスターバックスのような喫茶店くらいしか、全国チェーン店が生き残るのは難しい

いや、正確に言えば九州以外の地域の飲食チェーン店の目論見が外れてしまうからだ

例えば、もしモスバーガーのフランチャイズをだすことを検討しているときに、周辺に2万人住んでいる地域Aで、ハンバーガーのファストフードのライバルがいなければ、かなり有利であると言える。
一方、周辺に3万人住んでいてハンバーガーのファストフードのライバルがいない地域Bがあるとする

ファストフードは大きな道路あるいは繁華街に店を出すわけだが、ここで問題なのは、九州以外の地域で成長してきた飲食チェーンは九州でも、それまでのように周辺人口を参考に、出店位置を決める

しかし、九州では恐ろしいことに、人口は国道沿いにたくさんいるのに、所得が低すぎて来店してくれないということがあり、九州以外の地域の飲食チェーン店は、目論見が外れる

九州では周囲に飲食店が少ないが、人口が多いエリアはまだまだ多いが、飲食店を頻繁に利用できる所得がないので、九州以外の地域の飲食店のチェーンは来店人数と一人あたりの売上の低さに足を取られる

結局、九州はよその地域と違いすぎるわけだ九州以外の地域の飲食店チェーンが九州で失敗する原因は文化・食文化の違いなどではなく所得の違いだ

でだ、九州は個人経営の飲食店が生き残っているちいきなのだが、今、その個人経営の飲食店は次々と消滅をしている

と、いうのが経営者の高齢化により物理的に存続不可能になってしまっているからだ

さらに、個人経営のおおくは人件費のダンピングで生き残って来ているだけなので、若者は後を継ぐインセンティブがない

材料費や税金を人件費のダンピングで生き残っているだけの九州の飲食店は、設備投資できないので、看板はすっかり色褪せを通り越して文字が落ち、カウンターの椅子はガタガタで、まるで生気を感じないそんな店が多々ある

もはや看板の店舗名を塗り直す気力も資金もないのだ

九州の飲食店の名店は今後10年で多くが姿を消すんじゃないかと、私は考えている

でも、加齢による引退だから、悲観するべきでもないのかとも思う

もうよくわからんが、九州は円満に閉店が増加している
関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック