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<米国株アメリカ株テクニカル分析>ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、運輸株、エリオット波動、乃木坂、北野日奈子、九州のブログ

★企業は本質的には従業員のものである

企業の所有権を調べてみた時に、株主とお金を貸してくれた債権者のものであるということがわかる企業は誰の持ち物?

企業は株式で資産を買い、負債で運転資金をまかない、長期の投資をする

権利関係から言うと株主は企業が売上から負債の返済をして研究開発とかしたあとに、ようやく配当金を受け取れる

企業は負債を返せない時に破綻するのであり、株式の配当を払わないといけないという義務は一部の特殊な株式以外には基本的にない

企業が破綻するときも未払い給与、負債債務を返済した後にやっと株主は残ったもの(残っていれば)を受け取れる


一方本質的な所有権を見た時、企業は本質的に従業員のもの(になってしまっている)
ということがわかる


例えばお金を貸した債権者や株主は、企業の従業員が静かな道路の街路樹の木陰でプロボックスとかADバンような企業のロゴが書いてある営業車で、路上駐車して気持ちよさそうに昼寝していても株主は「おい!貴様!俺の株の含み損はお前のような間抜けのせいだ!」とか「もう2時だぞ!?お前いつまでサボっとるんや!!」なんて言えないし、午後9時に残業代を付けておきながら事務所で雑談している従業員とか、4四半期連続で赤字のくせにしょっちゅうシンガポールとかマカオとかファーストクラスで行きたがるアホ経営者にビンタも鉄拳制裁もすることもできないwww

株式投資のブログとか見てると含み損で100万単位を抱えている人はそれほど珍しくないもので、
やたら投資が下手くそな人なら自業自得だが、長期投資とか言って数年単位で保有していて含み損赤字の人とかほんと可哀想だ

だけど株主は含み損抱えても従業員に説教できないし、経営者をぶん殴ることもできない、そこが不利な点だ

株主は企業の株式を一定以上保有しているなら、社長を取締から解任できるけどほとんどの木っ端株主はそんなの終生使わんしなw

次は従業員だが、企業は大きな方向は企業の業種や、サプライチェーンの中での立ち位置、製品の強み、負債の活用などで収益性は変わるけど、やはり従業員が無能だとすぐれた業績をあげることはできない、そして優秀すぎると自力でどこへでもいってしまう

例えば2000年代後半のリーマンショックのときに野村證券はリーマンブラザーズの部門を買収したが、結局、従業員たちが逃げ出していくのを引き止めることができなかったという日本企業らしいエピソードを覚えてるひとはいるだろうか?

結局、給与を今までどおり上げるよ、と言っても優秀な従業員は逃げ出していってしまうwww

さらに、ただ無能ならいいのだが社長とか役員とかのコネで従業員を雇用したりということも日本ではよくあるが、それって株主から見るとどうなのよ?って思うなぜなら企業活動における人事権を勝手に私的に流用してるようなものだからだ

こう考えると、結局株主って、従業員や役員がすることを止めることができない脆弱な権利しか持っていない

そう見ると事実上、企業の主役は従業員と役員であり、株主はお金のリスクだけ負わされる哀れな存在でしかない

企業の統治を経営陣に委任している以上、株主は支配構造を築けていないし、経営陣も従業員を思い通りにはできない

株主はそのことを忘れてはいけない

結局、株式会社は従業員と経営者の誠実さにかかっているという事実は揺るがない

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