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ブックオフの閉店とインターネッツ

青、黄色、赤、派手な色どりの古本屋ブックオフ

立ち読みで累計数百時間は過ごした古本チェーン店だ
アメリカピザ

週末、私は隣町の国道を走っていると、ブックオフがもぬけの殻になっていることに気づいた

つまり、外側の塗装はそのまま、中の在庫や棚をすべて取り去り閉店していたのだ

ブックオフは、立ち読みを許可することによってたくさんの学生や大人を集めることに成功したわけだが、
最近は私は足が遠のいていた

というのも、私自身が家や移動中に見るスマホの内容を考えると毎日数百ページのウェブサイトを見ているようなかんじで、ニュースサイト、誰かのブログ、公式サイト、株価情報などを見ていると自分のなかの知的欲求が過剰に満たされているのが自分でもわかるからだ

人は地球上の生物としては珍しく、数千kmかなたのニュースに驚いたり、共感したり、嘆いたりできる高い共感性を持っている  



例えばTwitterでだれか有名人が死んだら「〇〇〇さん大好きでした」「〇〇〇さんのご冥福をお祈りします」みたいなくっさいツイートしたり、どこぞの老舗が閉店してたら「〇〇〇を買いによく行ってました」「〇〇との思い出の店です」「今までありがとう」みたいなしょうもないツイートしちゃうあれだ   



共感性、これって実は知的欲求なのかもしれない

つまり自分のまわりがどう変化しているか知りたいというものだ

身の回りの変化に対する反応だ

そして、以前のテレビ・ラジオ・新聞・本の時代と違い、現代の私達はネットで濃度の濃ゆい情報をたくさん瞬時に手に入れる事ができる

例えばロシアについて知りたくても私の地元の本屋には旅行雑誌、地球の歩き方みたいなものしかなく、あとはハリウッド映画に出てくる悪役キャラだけだった

だけど今やロシアの料理の作り方まで数秒でアクセスできる


【アクロシカ】日本人が驚くロシアの冷製スープ



ロシア料理を作る!ブリニ! Печем блины [part 1]


私が高校生当時、ロシア人は美しいデザインのスホーイ戦闘機やミグ戦闘機を持ってて、めっちゃ寒くて、太平洋戦争の最後に満州に攻めてきた野蛮人のイメージだった

当時とっくにソビエトは崩壊していたのに親戚のおじさんはソビエトと言っていた

しかし今やこんな簡単にロシアについて知ることができるというのがすごい



ボルシチの作り方など15年前の九州ではインターネットを持つ(たしかISDN接続)人、企業か、あるいはかなり大きい本屋に料理本があることを期待するしかなかったwww

しかしそのインターネットによる情報化社会がブックオフをこれからも殺し続けていく原因?犯人?になるのだろう

以前のようにレンタルビデオ、漫画、雑誌、新聞、テレビよりも濃ゆい情報を与えてくれるインターネットの世界では、濃い味付けの料理が並んでいるようなもので、そんなものを常時スマートフォンで携帯していればもはや新聞の数行の記事や雑誌の商品説明など無意味、無味もいいところで、情報として薄味すぎる

そう考えると、私達はインターネットの濃い情報に満腹にさせられて今更漫画やテレビを見ることまで頭が回らないのかもしれない

つまりブックオフに行かなくても私達はすでにインターネットでお腹いっぱいなのだ

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