<米国株テクニカル分析>ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、運輸株、エリオット波動、乃木坂、北野日奈子、九州のブログ

福岡のMICE構想て無謀じゃねえか?

福岡でMICEを盛り上げようという構想を何年か前からやってるけど、あれって無謀じゃないか?

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MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語で、ビジネストラベルの一つの形態。参加者が多いだけでなく、一般の観光旅行に比べ消費額が大きいことなどから、MICEの誘致に力を入れる国や地域が多い。日本でも、インバウンド振興策の一環として、国や自治体により誘致活動が盛んに行なわれている。
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MICE推進とは簡単にいえば商談会や国際会議、それから大会の開催地に選ばれやすくなるというわけなんだけど

私はこの福岡市の姿勢を「支店経済都市ならではの発想だなぁ」とおもった、つまり、福岡に集まる理由もないのに福岡で会議や展示会、をやってほしいという、他人の行動に期待した政策だからだ

例えば東京モーターショーを考えてみてほしい

近年の東京モーターショーは、外国勢(アメリカ・ヨーロッパ)の出展が減っていることはニュースでもやっているとおりだ

これは日本市場という自動車の販売市場が世界の自動車メーカーからみてもはや優先されるべき市場でなく、
宣伝する必要もないと考えていることに他ならない

なら福岡が世界に先駆けている産業分野、あるいは文化機関、国際機関のようなものは有るか?

と聞かれると、それはない

MICEの盛んなパリやブリュッセルやウィーン、そしてシンガポールがMICEが盛んなのは、
そこにその地域の人、物、金が集まるからだ

例えばフランスのパリについて言うなら、フランスという人口が多く中央集権的な強力な国家の力により、18世紀の帝国主義時代、そして十字軍の時代にもそうだが、フランス語はヨーロッパの中で、標準語であり、自国語の次にフランス語を学ぶことはヨーロッパの貴族の必要な学習項目だった

だからクリミア戦争のときもロシアとの交渉はフランス語だったし、十字軍の共通語もフランス語だった

よくこういう話をきかないだろうか?「フランス語由来の英単語」というやつを
これは、フランスがヨーロッパの中で常にリーダー格だったことからフランス語の単語をイギリスが借用したことが原因なのだ

当然自由を表すLIBERTYもフランス語由来だ


また、ブリュッセルもドイツ・オランダ・フランスの交通の要衝だし、ウィーンはハプスブルク帝国の頃から、その地域の中心核だった

だけど日本はこれまで各国間の中心になったことはないし、福岡市はなおさらだ

ヒト・モノ・カネが集まる場所でMICEは行われる傾向にあるけど、福岡には地場産業で世界をリードするものはないし、
金融の中心とも言えない、人はどうか?と言われると正直福岡にアジアの人たちが集まる理由がないし、集まろうにも
国際線の便数が少なすぎて、来て2泊3日で帰るには仁川国際空港に寄らないといけないみたいなことになる

つまり福岡空港はそもそもハブ空港じゃないんだ
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