FC2ブログ
 

<米国株アメリカ株テクニカル分析>ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、運輸株、エリオット波動、乃木坂、北野日奈子、九州のブログ

根本的に違うのに海外の政策を参考にするのは間違い、日本は歴史的に見て異例な国なのだ

いつの頃からか、日本の政治では「自分で考える」代わりに「他の国の例を参考にする」ことで、政治を進めようという考えが、与党にも野党にもはびこっている

つまり、自分で考えるかわりに世界を見渡して「自分に都合の良い政策」をしている国を見つけて、
それを適用しようというわけだ

それは、スウェーデンのような高福祉高負担の儀礼的君主制の国、フランスのような共和制の社会主義に近い中央集権体制の大統領制の国、アメリカのようなゴリゴリの資本主義社会の国、ドイツのような連邦制の地方分権の進んだ国、シンガポールのようなほぼ独裁のような国、色んな国を参考にして「自分の思想に都合の良い」政策をつまみ食いするもので、一ミリも自分で考えたり、アレンジを加えるようなことがない

まるでビジネスホテルの朝食みたいな酷さだ節操がない

つまり、焼き鮭の横にトーストがあり、ロールパンの横に味噌汁がある
ご飯を食べながらオレンジジュースを飲み、納豆を食べる、これは日本食か?洋食か?www

大学を無償化したい、でも財源はない
幼稚園を増やしたい、でも財源はない
東京をアジアの金融センターに、でも、株式投資の税金は下げる気はない
非正規雇用と正規雇用の賃金を同じに!、でも日本経済は過去数十年ほとんど成長していない
可処分所得を増やしたい!でも耐震基準を引き上げるぞ〜
一票の格差が問題だ!、でも一回生議員(当選1回目の議員)が好き勝手発言するのは許さんぞ〜


矛盾しすぎだろwww

高福祉には高負担が必要で、安価な公共サービスには、低品質な公共サービスへの理解、特定の産業の育成には減税が必要なのだ

だけど「あの国では上手く行ってるから」という理由で、他国の政策をそのまま採用するから、財源や法整備、国民性、政策への理解で、明らかに齟齬がでる

これは、他人の腕の筋肉がすごいからといって、その人の腕を自分に移植しても、免疫反応が出てしまうのと同じだ

同じく、企業でもトヨタ生産方式が素晴らしいからと言って、トヨタ生産方式を取り入れようとしてもなかなか上手くいかないのに似ている、トヨタのOBの人を受け入れても、実際にはトヨタの社風が優れているのであってコンサルタントが頑張っても企業文化を移植するのは難しい


それが、国家レベルならなおさらだ

思うに今の政治家は消費者のような考え方をしている

どういうことかと言えば、今ある中から選ぶというものだ

本来なら自分で考えて作った政策(生産物)を有権者にさあどうぞ!と、出して選んでもらうというのが政治家という生産者のあり方だと思うんだけど、
今の政治家にはその能力も気概もない

なぜなら、政治がしたくて政治家をしているのではなく、単純に世襲として政治をしているからだ

試しに小泉進次郎の公式サイトを見てほしい、なんと恐ろしいことに小泉進次郎のホームページには、
やりたい政策が一切書いていない
単にプロフィール、ブログ、支援要請、そして私の志という、よくわからん志望動機みたいなページだけなのだ
当然だがブログには運動会に行きました、マラソンに行きました、ご挨拶させていただきましたみたいなページだけだ
こんなすっからかんなやつが人気なのがほんと理解できない

横須賀市民てほんと馬鹿しかいないんだなあとつくづく思うwwww


仮に明治時代の政治家なら、今の政治家のようなことはしないはずだ

例えば岩倉使節団は大久保利通、伊藤博文、木戸孝允などが参加したが、彼らはプロシアやイギリスやアメリカのコピーアンドペーストはつくらなかった、アドヴァイスは受けても、コピペはしなかったのだ
また、この時代には官僚出身の人が事業を起こした例が幾つかあり、新政府軍側の地方からも反政府軍側の地方からも元武士が創業した企業が多数発生している

考え方の始め方が違うわけだ


<日本はかなり世界からみて異質>
日本は世界から極東と呼ばれる地域に存在している
ヨーロッパからもイスラム圏からも、南北アメリカからも遠い、隣国はロシア、南北朝鮮、中華人民共和国、そして台湾だ、世界の主要な文明から離れており、歴代の中華王朝に服属するほど近くもなかった

また、日本の封建制度はヨーロッパとも中国ともインドともかけ離れていた、なぜならヨーロッパ、中国、インド、中東では、封建制の中でも下位のものにはある程度の権限があり、しばしば上位の皇帝や貴族に歯向かったり言うことを聞かなかったりした

戦争のため、騎士を召集しても集まらないで代わりにお金で済ませたり、出陣しても〇日以内までに帰るみたいな、契約を結んでいたので、辺境公とか、伯爵とかついてても、部下を思い通りにはできず、徳川家の江戸幕府みたいに、粗相を起こした大名を取り潰したり、領地を取り上げ他の場所に移動させるみたいな強い権限は持つことができなかった

ブルボン王朝やイギリスのヴィクトリア朝位以前まで、ヨーロッパでは王様でも部下は言い成りにできなかった

中国やインドも国土が広大すぎて、辺境の地の貴族が力を持つことがよくあり、中央が弱体化するとしばしば混乱状態に陥ってしまった


近代以前には日本ほど絶対的な支配体制は、かなり珍しかった

また、日本では実は左派革命を経験していない

ヨーロッパのほぼ全ての国、そして東南アジアのタイ王国以外、南アメリカ諸国、アフリカの幾つかの国そしてアメリカ合衆国では、左翼主義的な状態を一時、経験している

だから、日本は封建的な状態から一時的な自由主義的な既存の権威の否定の段階を経ていない

その為、日本人は参加者が平等であるIT産業は根本的に向かない

なぜなら、IT産業は変化に富んでいるので各人の自由な発想や意見の交換が求められる
だけど封建的な社会は、自由な意見を許可しない

というかまず母親が子供熱出したから迎えに行くだけで白い目で見られる社会がクリエイティブなことできるとおもいます?

日本社会は言うなれば群れだ、ヨーロッパ社会は個人の権利があるからチームだ

違いは群れは同質なものの集まりで、チームは個人の集合だという点だ、
日本では自社に合う人で採用するから同じような人が集まることで、変化に弱い集団ができてしまう
一方、IT産業の盛んなアメリカやインドや中国の深センでは均質なひとを集めることが難しい
国内から来た人だけでも、アリゾナ州(夏の気温40度を超える)から来た人とアラスカ(冬の気温ー50度になることも!)から来た人は性格も考え方も全然違う、同じくハルピンと杭州の人の性格もぜんぜん違うはずだ

日本では均質な人を集めることができるせいでついつい、扱いやすいように特定の学歴や性格を重視し、個人の差を無視する採用活動をする

しかし均一な人材ということは多様性がないということで、料理で言えば塩コショウだけの味付けみたいな単調なものになってしまう


日本に海外の例を当てはめようとするのは間違いで、あるそれは海外の歴史と日本の歴史を無視しているし国民の均質性を無視しているからだそのことを考えないといけない
関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック