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米国株テクニカル分析ブログ ソシアルアドバンテージ 香港株、米国株、エリオット波動のブログ

海外のIT産業やソフトウェアサービスは全部シャットダウンした方がいいのかもしれんね

度々取り上げるけど、中国すごいや

まさか中国共産党の方針が中国のソフトウェアやITサービスをここまで成長させるなんて普通思わんよね(よね?)
エヴェレスト2017年5月20日渋滞

だって、ITとかインターネットサービスとかSoftware産業って、
私達日本人には「オープンなもの」っていう思い込みというか認識があるから、
どうしても「グローバル展開」みたいに気負ってしまうというかそう考えがち

しかし中国がすごいのはむしろ「閉鎖的」にしたこと

きょうとりあげるのはディディチューシン(滴滴出行)


言うなれば中国のUberだ

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中国の滴滴出行、新たに40億ドル調達 海外事業拡大へ

[北京 21日 ロイター] - 中国の配車サービス会社、滴滴出行(ディディ・チューシン)は21日、新たに40億ドルを調達したことを明らかにした。海外事業の拡大を視野に入れ、米配車大手ウーバー・テクノロジーズ[UBER.UL]への対抗姿勢を強める中、資本増強に動いた。
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滴滴出行(ディディ・チューシン)には、日本のソフトバンク、中国の阿里巴巴、そしてアップルも
出資している

ITサービスが面白いのは「特許&著作権で保護できる範囲が少ない」という点だ

例えば私がExcelやWordをCDに焼いて、みんなに2000円とかで売ったらそりゃもう大儲けだけど
これは明らかな「著作権侵害」で海賊版そのものだから、違法だ

それからTシャツやトレーナーに勝手にキティちゃんやドラえもん、ケロケロケロッピーを印刷して
売り出すのも当然違法だ

だけどITサービスは特許や著作権じゃ保護しにくい

ネット通販が象徴的だが「ネットで商品を通販する」という行為は特許が取れない

同じようにネットでのホテルの予約やネット証券、そしてUberも特許は取れない

と、言うことはUberが進出していない&進出できない市場ではUberは手も足も出ないわけだ

つまり滴滴出行(ディディ・チューシン)は、ウォーレンバフェットのいう「大きな堀」を持っているというわけだ

滴滴出行(ディディ・チューシン)の本拠地中華人民共和国にUberは進出できないからだ

同じように「大きな堀」を意識して中国のITサービスを見た時に、
中国ネイティブの企業は「独占的競争」ができる状態にあるとみていい

つまり、中国共産党はいつの間にか中国発の企業に「大きな深い堀」を提供したわけだ

中国出身の企業は中国本土という独占的市場から自由で開かれた市場に攻撃を加える事ができるわけだ

そしてそのTargetは西側諸国にも及ぶ

私はソフトウェア産業や、ITサービスについて考えていたがよく考えたら

中国籍の企業はすでに世界中でインフラ産業や重要な港、それから鉄道などに出資をしている

すでに始まっていたことだったのだ

中国政府は日本政府と違い、アメリカ政府の圧力に屈することがない

その為、アメリカ経済は常に、中国企業に対して弱い立場に立たされていると言える

それをふまえたとき、アメリカの市場も「閉鎖的」に態度を変えることが必要なのかもしれない

とは言え「自由貿易」を標榜(実体はどうであれ)している以上アメリカ市場は簡単には閉鎖的には
転換できない

アメリカ政府と産業界はたまったもんじゃない
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