異常値

 株価はしばしば異常値をつけるが、必ず平均値に戻っていく。

 だから、平均以下で買って異常値で売るようにしなくてはならない。

 そのためにはボリンジャーバンドを見ると良い、ボリンジャーバンドのアッパーバンドを明らかに抜けて市場が開いた時は、すぐに5分足に切り替えて、逃げるタイミングを図るべきだ、まず逃げることを前提にして欲しい。
なぜならかならず平均線に回帰していくからだ。

平均線をあてにするのでなく、平均線以下で買うのだ
関連記事
スポンサーサイト

eワラントは難しい 儲からない やめとけ

 私が投資を始めた当時、eワラントという金融商品が発売され始めた、
eワラントというのは、株式、コモディティ、株価指数、通貨などを原資産として、
直接株式を買うことなく、取引できる商品だ、この商品の素晴らしい点はレバレッジが使える点で、
悪い点はスプレッドでこの利点が打ち消される点だ。

「レバレッジ」
株式の信用取引や商品の先物はレバレッジといって、証拠金といって、投じた資金の数倍の金額を取引できる、
そのため、投じた資金の2倍や多いと50や100倍の資金を持っているのと同じことになる、
つまり、レバレッジが使えるなら資金効率が向上し、パフォーマンスは見違えるということだ。
もし儲かる取引手順があるならだが...

「スプレッド」
当時のeワラントというのはゴールドマン・サックスがやっていて、売り買いの相手を務めていた、
市場が開いている時もしまっている時も売れたのだが、売るときも買う時も原資産の価格に対してプラス・マイナスx%の手数料を取っていた。
そのため、実際に株を信用取引するよりも手数料が高くなり、現実的には利益を得ることが恐ろしく難しかった。
さらに証券会社も数%の手数料を取っていたからなおさらだ。

結果としてeワラントはあまりいい商品ではなかった。

関連記事

休み明けの値動き

数日間の平日の休みが開けると株価は上昇しやすくなるようだ。

わたしの経験からもやはり買いたくなる気持ちというのはわかる。

株価はより高い値段でも買い向かう人が多い場合に上昇するわけだが
休みが長期に渡ると、市場は動かないので、落ち着いて新しい情報を検討したり、ニュースになっている株をチェックする余裕がある。

そのため、気になる株を買ってみようかという気持ちになりやすいので、買い圧力が強くなりやすい。
関連記事

道州制の限界

 なぜ政治家たちが道州制を推進しているのか私には理解できない。
 何故かと言うと、各国の猿マネでしかないからだ。

 まったくもって想像力に欠けたやり方でしかない。

 この国は明治維新の頃から外国の良い所を真似ながら取捨選択し発展してきたが、そのせいで創造性を
失ってしまったのだろう。

欧米賛美がひどすぎる、アメリカのシリコンバレーをみて日本にもシリコンバレー!といっている間は絶対にうまくいかないだろう。

なぜ新しく自分で運命を切り開こうとしないのか?

道州制を組織の1つの形態として考えてみれば、これは会社組織で言う「事業部制」だ、これは、1つの事業領域を担当したグループが、半独立的な形で通常業務を運営していく形だ。
そして、日本企業が成長した一つの理由の1つでもある。
そして、今日本企業が停滞している理由も「事業部制」が理由である。

事業部制の効能は、「部分最適化」される点だ。
これは単能型であって、同じようなことを極めていくような組織に向いている。
現在の日本企業を見ればこの効能の結果を見ることができるだろう。

日本企業は個々の性能だけはずば抜けてはいるが、全体での調和がとれていない。

最近はフラットな組織が流行っているが、皮肉なことにそうさせたのは日本企業である、

そうなれなかった企業はジェノサイドされたのだ。

道州制を推進するならいまさら事業部制をやるのは間違いだ。

わたしのおすすめは蜂の巣型の組織だ、蜂は極めて単純で効果的なシステムで構成された組織だ。

蜂は捜索と攻撃、回収、育成に注力している。

朝、蜂は巣を離れ偵察に出かける、そして花や炭酸ジュースの空き缶など餌を見つけると、仲間に報告し、発見した蜂の指示の下、回収に向かう、つまり、発見した蜂がリーダーになるわけだ。
しかし、蜂のさらに素晴らしい点は、一定数の蜂が向かうと一部の蜂は新たな餌を探すようになる。
これらの行動で、蜂は周辺の資源を最大限活用し、巣は驚くべき速度で倍化していく。

これを踏まえ、行政を変えるなら

・トップダウンをやめる、定期的に方針を定め、問題点を発見した人をリーダーにし、その人を中心に組織を作っていく。(方針・ビジョンやすべきことの設定)
・利益であったり、機会、トラブルに対して人が集中するようにする、そのために非活性の部門からどんどん引き抜く(戦略の集中)
・既存の階級に応じて仕事を決めない、例えば1000人の中で既に20人部長がいるとすれば彼らを降格させることをためらっては行けない、階級はあくまでも便宜的なものであると捉える、つまり流動的なものである、
間違っても階級のために部門を作らない(固定費の削減)
・常に新規の事業を探す、現状を変えるには新しいことをするしかない。(創造性の維持)
・退出点の設定、何がどうなったらこの事業を辞めるかを最初に定める(ダムや堤防の建設に予定より数倍の建設費をかけることを防ぐため)
・そして、このことを維持させることのできる強力なリーダーを得ること。

これらの前提を元に運営するべきで、道州制というミニ国家政策などするべきではない
関連記事

気をつけて

 投資をしようとして、最初に投じる資金の75%以上は絶対に定期預金などに投じておくほうが良い。

最初は一番知識も経験も少なく、勝率が低いのに、あまりに大勢の人々が最初に資金の大半を投じすぎる。
まるでウェットスーツなしで真冬の海に潜るようなものだ

私の親戚もそうだった、かの有名な「グローバル・ソブリン」を数百万円買っていたのだ。

いきなり失敗してしまい20%以上の価値を毀損してしまったわけだが、敗因はひどいものだ、
分析以前のはなしだ。

今の定年過ぎのおじさんたちの多くがソウであるように、そのおじさんも高度経済成長期の中で地元を離れ、
まあまあ大きい会社で働きはじめ、そして、長いキャリアを一つの会社で過ごし、
そして、その苦労と家庭不和の見返りに幾らかの退職金を受け取った。

そしてある日、災難に出会った。
ある証券会社の営業に会ったのだ、彼は他の多くの人に進めるように「グロソブ」を
進めた。
そして、ひと通りの説明を受けたあと、「営業の熱意」に対して大金を投資した。


さてこの投資の問題点は多いが、1つ最大の危険を揚げるなら、営業の熱意に負けて買ったことだ、
優れた営業の人は大体そうだが、性的魅力がある気がする。
そして往々にしてみんなそういう人の言うことを信じてしまう。
だから、そういう相手になれていないひとは営業マンが繰り出す暗示の連続には勝てない、
こればっかりは簡単には対策は述べられない。


さらに言うなら、私はパソコンのCPUのギガヘルツが一体何なのかわからないまま使っているが、パソコンでいろいろなことができる。
これはパソコンがバカでも使えるように作られているからだ。

しかし、債券の投資信託や株式の投資信託はバカでは使えない。
これは車で高速道路に進入して合流するときに、少なくとも時速80Kmは出ていないと後ろから追突されることに似ている。
コンビニ駐車場から出て国道に入るのもそうだ。

タイミングが3秒遅れたら衝突事故になるように、いい会社だというだけでは買う理由にはならない。

こういう罠を避けるためにもしょっぱなから買うべきではない
関連記事

ああしておけばよかった

五丈原で諸葛孔明と戦った司馬懿仲達は司馬司馬挑発されて孔明の策にハマったので、
自分が出来る最善を考え、守りを固め守備に徹した。

これはかなり難しい判断で、守りに徹した司馬懿の賢さを表している。
本能に反しているからだ。

例えば馬は本来、群れることを好む生き物で、繁殖期でもなければあまり闘争心をむき出しにすることはない。
馬同士のコミュニュケーションは常に行われ、少しの危険であっても走って逃げる。

しかし、サラブレッドは絶え間ない取捨選択により、同種族間での闘争心を持つことになった。
あまりに闘争心が高い馬は競走中に相手に噛み付こうとしたり、騎手を振り落とそうとする。
つまり本能を作り替えたのだ。

本筋に戻ろう。

将軍というのは、勇敢さや大胆さで評価されることが多い、実際、手柄を揚げるために中世ヨーロッパの貴族や日本のサムライたちはしばしば抜け駆けをした。
だから、統一的な指示に従い、効果的に戦うというのは難しく、だいぶ中央集権が進んでからでないと実現できないことだった。
司馬懿の部下や司馬懿自身もそうだった。
孔明に女物の服を送られては怒り、チャンスと思えば火計や落石を受けた。

そこで、守りに徹したわけだ。
これで孔明は難しくなった。
動いている相手は罠にハマるが動かない相手は罠にかけにくい、さらに蜀軍は寡勢だ。

つまり、司馬懿は本能に反したことで勝利を得たのだ。

トレードであっても同じだ。

自分がポジションを持たない限り、他の人は自分に危害を与えることはできない。
そもそもみんな儲けることを考えているだけなのだ。
本能に反し、現実に従いトレードをしなくてはならない。

つまり、現実に従えるようにしなくてはならない。
そしてこれは簡単には身につかない。

「私の提案」
かねてしないことをするようにしよう。
家と職場の往復で偉大になった人間はいない。
常に変化を好み、適応し続けるべきだ。

おすすめ
魚を三枚におろしてみる、車に折りたたみ自転車をつみ出かける、高い酒を飲んでみる。
知らない人に話しかけてみる、双眼鏡を買う、ナビを切って地図だけでドライブ、調味料コーナーで知らないハーブを買う、コインマジックをみにつける
関連記事

平均で買って異常値で売る

 いつの時代も男性にとっては身長というのは悩みのタネだ。
 厚底靴やカルシウムのプロテインが売れるのはそのためだ。

 コンプレックスがあるのかは分からないが、背の低い男性は攻撃的な場合が多く、
反対に高い男性は穏やかな人が多い。

株価も会社の規模に大きく相関性がある。

大きい会社の株は穏やかに動くし、小さい会社の株は激しく動く、例外としては、シクリカルズ[循環株]だ。
銅、金、石油、海運、鉄道などの景気に依存する会社の株価はその時の景気に従う。

だから株を買うときは会社の規模を把握してから買わないといけない。
そうでなくては利益を得ることがそもそも難しくなる。
例えば、トヨタの株価を提示する。
AAA.png

2014年11月ごろの安値から上昇し、12月に直近の高値を突破した時に仕掛けるチャンスがひとつ。
その後、株価は数日間上昇を続け、AーBーCのランニングフラット修正から反転して第1波を形成した時が2つ目。
この他の波を取引しても手数料込みではあまり儲からず、リスクとリターンが見合わないだろう。
この動きは、トヨタが既に世界最大級の大企業で、大量の株式が、いろいろな所有者に行き渡っているからこその動きだ。
このトヨタのチャートは、テクニカル的に正常で、エリオット波動の前提に忠実に従っている。
つまり5つの波で上昇し、3つの波で修正するというものだ。
こういった大企業の株は既に欲しい人に行き渡っており、多様な人が評価に加わるので、テクニカルの動きを読みやすい。

「行き渡る」という概念を覚えておいて欲しい。

株価は欲しい人に行き渡っていく間が一番上昇するのだ。
逆に言うなら一旦行き渡ってしまえばよっぽどのポジティブなニュースでもない限り、急激な上昇はないのだ。

次に近年上昇した株の一つカカクコムのチャートを提示する。
AAAA33.png
2013年度に2回も株式分割を行い、そのあと株価の上昇は止まった。

欲しい人みんなに行き渡ってしまったからだ
1年間で2回も分割すればさすがに異常値だ。

まとめ
・大きい会社の株は穏やかな動きをするので、利益が出る大きな値動きが始まるときに仕掛けないと利益が出ない。
・欲しい人みんなに株式が行き渡っていく時に株価は上昇する。
・イレギュラーなイベントで飽和状態になったら株価は横ばいになる。
関連記事